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夏休み 

2017年07月16日 外部ブログ記事
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子どもたちが楽しみにしている夏休みが近づいています。
お隣の吉田町が先月、来年度から町立小中学校の夏休みを「10日間程度」に大幅短縮する独自の策を発表しました。
夏休みが大きく変わりそうですね。
教師の忙しさを解消するため、年間の授業日数を増やすことで1日当たりの労働時間を減らす狙いで、日々の授業を夏休みに振り分けたいとの考えから。
一部報道で『夏休み最短10日間程度』と報じられたため、保護者らが混乱しましたが、10日間は平日の日数合計で、前後とあいだの土・日曜日を足せば『最短16日間』という。
それにしても短い。
全国ではすでに短縮が始まっているところもありますが、こんなに短くなっているところはまだないでしょう。
「休みの日が合わず、夏に家族で出かけられなくなる」「夏休みの部活に出られなくなる」「長期休暇だからできることがある」「子供たちの貴重な成長の機会を奪う」「学校で学べないことも夏休みだからこそ体験できるのに」などの反対意見がある一方、
「子どもの昼食を作らなくて済むので、働きやすくなる」「平日の授業時間が短縮され、みんなで遊ぶ時間が増える」「休みが10日に短縮されるってことは、それだけ給食を食べられる日が増える」などと父兄からは同意する意見もあるようです。
それぞれの家庭が多様化しているので、さまざまな反応は当然でしょうが、子供本人は受け入れがたいでしょうね。
ところで夏休みというのはなぜ、どんなことから始まったのでしょうか?
学校制度というのは明治維新の中でアメリカの模倣から始まったそうです。
目的としては、普段では体験できないことを経験する課外授業的な意味合い。
家族のお手伝いをしたり、自由研究などで、色々な事を自分で考えながら学ぶ場。
勉強しなければいけない環境を作り、自主的に勉強をするようにする事。
でも一番の目的は「暑さから回避する為に生徒を休ませる」だったようです。
とすると、冷房設備の普及によって、夏に長期休暇が必要である理由がなくなりつつあるということでしょうか?
私達の夏休みは長かったですね。
早朝に起きてラジオ体操に参加、出席カードにスタンプを押して貰い、そのままセミや昆虫を捕りに行ったり、神社の境内でかんけりをしたり・・・と、外遊びばっかりしていました。
毎年8月になると、神奈川のいとこたちが遊びに来て10日ぐらい一緒に過ごします。そしてその後一緒に神奈川のいとこの家に行く。
お金はないけど時間は本当にたくさんあって楽しかったです。
その一方で、工作、自由研究、感想文、夏休みの友など宿題もたくさんありました。
めんどくさい事はなんでも後回しにしてしまう子供時代でしたから、夏休み後半が大変です。
8月の26日には夏祭りで花火があがりますが、ここからが地獄。
母親に宿題のチェックをされ、完成を余儀なくされ奮闘の数日を過ごしたのを思い出します。
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