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足裏痛みの翌日 

2017年07月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:薬があまりそう。

昨日、整形外科へ行って「左第二中足骨石灰沈着症?」だったかな、こんな感じの病名をいただき、
1週間の痛み止めの湿布薬と飲み薬をもらいました。
今朝は、熱も引き、痛みもほとんどなくなりましたが腫れはそのまんま残っています。

1週間分の薬とは、微妙です。
なぜなら、1週間も腫れも熱も引かず、痛みが残るようであれば、もう別の病気ではないかと思うからです。ですから薬の量は3日間程度で十分なのではと思うのです。

また、痛み止めは、単に痛みを抑えるだけで、炎症を治癒しているわけではありません。ですから、痛みが引いたらかといってすぐ運動を再開することはできません。

私は、登山をし始めて腸脛靭帯炎に初めてなった時、下山後の最寄駅の階段の上り下りにも痛みがすごくて非常に苦労した経験があります。そのため、夜よく湿布をしましたが、現在では、湿布をしません。

理由は下山してしまえば、痛みがなくなるからです。それと湿布では、炎症を完治しないとわかったからです。
そのため山は基本月2回までとしているのです。

よく、肩こりや腰痛に湿布をする人がいますが、
痛みがなくなっても完治したわけではありません。
あくまでも湿布は痛み止めです。炎症を治しているわけではありません。
それを完治したと勘違いする人が多いのです。

そのため、毎回湿布をする羽目になり、
儲かるのは、湿布メーカーと整形外科医院だけです。

整形外科医は、湿布薬が大好きです。

肩こりや腰痛の原因は千差万別です。

個人個人の骨格、筋肉のつき方、生活様式などによって異なるからです。脳や内臓の異常が原因ということもあります。
腰が、肩が、痛いからといって、それらの部位が本当に痛いとは限らないのです。
人の神経系統は人体に張り巡らされていて、別の部位に異常があっても肩や腰などが痛いと脳が判断してしまうことがあるからです。

通常の整形外科医では、「様子を見ましょう」と言って湿布薬を出すのがオチです。
上記の通り、本当の痛みの原因は、なかなかわからない、とわかっているからです。
患者には、わかりません、と言いづらいのです。
商売になりませんから。

昨日午前9時頃行った整形外科もすでに数人の高齢者が来て順番を待っていました。
9割以上が高齢者でしょう。
こういう高齢者は湿布薬をありがたがってもらっていくのか、それともまた湿布薬か、と思って帰宅するのかわかりません。

いずれにしても高齢者は薬が好きです。ありがたがる傾向がありますね。
自宅には、たくさんの薬があると思いますよ。古い薬も。

実家のお袋も3つ病院に通っていて、内科、神経科、眼科で、お菓子の箱にまとめて入れてあるのでどれがどのための薬かわからなくなる時があるようです。
本当に必要なのかもわかりません。

日本の病院は薬の出しすぎです。患者、特に高齢者は薬依存症です。
もうそれから脱する時期でしょう。

医療費の負担は自己負担以外は税金です。

患者自ら本当にこの薬が必要か、またその量は適切か医者に問いただしましょう。


ジムへ行く前のタリーズで。
今日は、上半身の筋トレのみとしよう。



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