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ちょっと激しい症状だったけれど大した事なし 

2017年06月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



良性発作性頭位目まい症は、症状は酷くても危険性のない目まいです。
それは百も承知ですが、朝6時から、左半身が異様な感じで、左へよろめいて歩けなかったので、何か別のことが起きたかもとちょっと思いました。


日曜で、耳鼻科は開いていないし、仕方なく救急車を五十年ぶりに頼みました。
(産後、突然腎盂腎炎が悪化して夜救急車で入院したことがあります)


ただ、この病人必要なものは全部揃えて持ってきているし、受け答えもはっきりできる。救急隊の人たちも落ち着いて、私の持っている診察券から、耳鼻科はないけれど、かかりつけの病院がいいでしょうと交渉してくれました。
「外科の先生が診ますが、入院となれば、差額ベッド15000円の個室しかないのですが」との事、入院はしないと思うので、「それで結構です」と一番近いなれた病院に運んでもらいました。
こちらに向かってくれている息子に、救急隊から病院名を知らせてもらいました。


まるで歩けないけどろれつは回っていて痺れもなく、顔が上を向いてさえいれば目まいは止まる。そこがいつもと違います。横になれないのがいつもの症状なのに、真上さえ向いていればめまいも吐き気も止まる、立ったら目が回る。こぼれた耳石が都合の良い位置に居てくれたようです。


血液を検査に出して点滴が始まったところに、息子が駆けつけてくれました。
血管が出なくて、手の甲に点滴はちょっと嫌だったけれど、血液にまったく異常なし。
やっぱり耳だけの問題という診断でした。点滴終わってもまだまともには歩けなかったけど、タクシーで正午前に帰宅しました。


昼食も夕食も息子に作って貰って、ほぼ1人前平らげました。つまり内臓に病変はないのです。元気なのに平衡感覚だけが狂う。三半規管の中に転げ込んだ、小さな小さな耳石のイタズラなのです。

予備の薬があれば、救急車のお世話にならなくても済んだのに。久しぶりなので、薬の準備がありませんでした。日曜日には病気したくないものです。

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