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池田先生の 変わり者が社会を変える という本___東京新聞怒りの記事 

2017年06月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日Facebookで、西條剛央先生の、2年前の記事を見つけました。
一昨年出版された池田清彦先生の著書の紹介記事で、前にも載せたと思いますが。


私も一度だけ、早稲田大学に行って、池田先生の講演を聞きましたが、何とも魅力的な先生でした。
身なりには全く関心がないようで、飄々として、ユーモラスで、とにかく人を惹きつける面白い先生です。
この師あってこの弟子あり。西條先生と良いコンビです。


以下西條先生のFacebookをコピペします。


「二年前の記事」




『同調圧力にだまされない変わり者が社会を変える。』
http://mjk.ac/JDZ2AX
  
我が師匠、池田清彦先生の最新刊が出ました。
 
冒頭を引用してみます。 



 
「3・11以降この国のシステムは、グローバル資本主義という名の怪物に席巻されて、大方の国民は徐々に貧困に追いやられ、富は一部の階級に集中しつつある。大手新聞やテレビのキー局といったマスコミへの言論統制はすさまじく、多くの国民の耳に届く情報は政権により統制されたものばかりといった有様である。国民の多くは、政権とマスコミの甘言に騙されているのだろうか。自分たちを窮地に追い込む政権を支持しているようにみえる。本書は、なぜそうなるのか、そこから抜け出すにはどうすればよいかを、読者と共に考えようとの趣旨で書いたものだ。」

 


??いかがでしょうか。『チームの力』の序章を読んだことがある方なら、拙著と根本的なモチーフに重なるものがあることがわかると思います。
 


第一章では、このモチーフに、池田先生独自の観点、すなわち生物学的な観点から鋭くメスを入れていきます。

 「多くの人はなぜ、たとえ自分に不利な決定であっても、時に賛成してしまうのだろうか。同調圧力に屈するのは、生物学的根拠が多少ともあるのかもしれない。」
 


第二章では、「変人だけがイノベーションを起こす」


第三章「気がつけば同調圧力ばかり」


第四章「同調圧力なんて怖くないから言わせてもらうと」


と続きます。


帯裏にある「自由に生きるためには自分の頭で考える」は本当だなあと思います。
 
 


池田先生の本を読むと、自分の頭で考えているつもりの人でも、ずいぶんと多くの情報に騙されている自分に気がつき、目からウロコがぽろぽろと落ちていくことでしょう。
 
 


思えば池田先生の研究室でお世話になったのは2006~2008年ぐらいでしたが、ネキダリス研究会とかもやって楽しかったなあ。 
  


当時テレビに出るのを嫌がっていた池田先生に、池田先生の本を多くの人に手にとってもらうために少しぐらいテレビに出てもよいと思いますと言ったら、「養老孟司にも同じこと言われた」とおっしゃっていた。
  


その後「ほんまでっかTV」ですっかりお馴染みになったけども、池田先生のすごいところは、テレビの前でも、授業でも、飲んでいても、そのまんま同じ姿、言動であるところだ。
 


多くのすごい学者をみてきましたが、もっとも「天才」の名に相応しいのは池田清彦先生であるという確信はいまだ揺らいでいません。
 
 
まだ池田先生の著書を読んだことがないという方は、騙されたと思って読んでみてください。世の中に騙されていたことに気がつくことでしょう。


『同調圧力にだまされない変わり者が社会を変える。』
http://mjk.ac/JDZ2AX






さあ、私もまた読み直しましょう。

昨日一人芝居を観に行ったのが無理だったのか、今朝は体調悪かったけれど、マンションの理事会総会。休んでも良かったけれど、毎年一度くらいは、マンションに関する情報を聞いておきたい。どうせ、管理会社が説明しての、しゃんしゃん総会だけど、聞いておく必要はある。
で、2時間くたくたになった。管理費が値上げで、修繕積立金値上げはは来年以降。
特にはね上がったのが掃除のおばさんの派遣料。なんで倍増 !
おばさんの時給が2倍になるわけないのに。
3社に見積もらせたが、他はもっと高いので、1日4時間を3時間に減らすことになった。


帰って寝てしまい、遅いお昼は近所に二人ぶん買いに行きました。
(上の記事は昨夜見つけておいたものです)


今から昼寝します。
あ、でも東京新聞の記事は載せたい。

















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