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じいやんの日記

アレルギーと好き嫌い 

2017年06月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

病気?それとも?・・・偏食?
最近はアレルギーの為に苦労している方がいます。
原因は、学術的には食物中のアレルゲンが消化管粘膜をとおって血液中に入り、その結果アレルゲンに反応する免疫グロブリンEなどの抗体やT細胞がつくられます。
再びその食べ物を摂取することで当然のようにアレルギー反応が生じ、症状が現れます。
多くの食べ物が原因になりますが、乳製品、甲殻類、青魚、蕎麦等が頻度の高い代表です。

多くは食べ物を摂取して数分から1時間以内にじんま疹や腹痛などの症状が出る即時型ですが、数時間以上経過してから湿疹の悪化や下痢などがみられる遅延型もあります。
成人にもみられますが、消化管粘膜の未熟な小児に多くの症状がみられますが、成人と共に症状が消える場合もあります。

しかし、好き嫌いは、生理的な反応ではなくて、見た目、食感、味、時には過去のいろんなトラウマが原因になります。
アレルギーと違って体の反応は少ないのですが、非常に敏感に見分けることができます。
試しに、シイタケが嫌いな人に、細かく刻んで餃子の餡に入れたら、すっかり取り出してるのを見ました。
どちらにしても、皆と同じものを食べる給食や結婚式の料理、宴会の料理などは本当に困ってしまいます。
自分だけではなく、周りにも気を使わせてしまいます。
アレルギーを改善できるなら実行した方がよいに決まってますが、好き嫌いだけは、無理強いしない方がいいかもしれません。
どちらにしても、食べ物を選ばなくてはいけないのは不幸ですね。



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アレルギー

みのりさん

じいやんさん

食物アレルギー
人により異なりますが
気を付けてたいですね
 私なピーナツを食べると
プップッが出来てきます。

2017/06/15 09:03:07

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