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“翻弄される医学生” 加計学園獣医学部を卒業しても国家試験に合格して獣医師になれるのか? 

2017年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



加計学園問題では学部新設認可をする文科省だけが話題になっていますが、農水省と厚労省は何故蚊帳の外なのでしょうか。
畜産農家は鳥インフルエンザに対応できる獣医師を期待しているでしょう。
狂犬病注射は地域保健所の仕事です。

「ペットブーム」もあり犬猫の獣医師が不足しているのではないのかと、素人目には映りますが、「カブドットコム証券投資情報室」のグラフを見るとそうではないことが分かります。


ですので、日本獣医師会も獣医師を抑制するという方針になるのだと考察できます。

農林水産省公式サイトの「獣医師国家試験」の「獣医師国家試験の結果(過去5年間)」を見ますと、毎年1,000人前後で推移していることが分かります。
コンビニで医薬品を販売できるようにする規制緩和で薬剤師を増やそう、弁護士を増やそうとして薬剤師の国家試験や司法試験に手加減をしたことは以前から耳にしたことがあります。
仮に、加計学園が愛媛県今治市に160人定員の獣医学部を新設したとしても、獣医師が毎年160人増えていくという事態になるかどうかは、獣医師の国家試験を所管する農林水産省の政策と方針によると考察できます。

国家戦略特別区域諮問会議はこれらの問題点を、何処まで深く掘り下げて議論してきたのか、更に研究したいと思っています。

参考ブログ記事
「日本獣医師会も愛媛県獣医師会も獣医学入学定員は抑制だ!」

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