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はぬけのはなし 

2017年05月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



新年度になって、そろそろ学校の読み聞かせが始まります。準備のため手に取った福音館書店の『はぬけのはなし』という絵本。赤ちゃんの歯ってどうやって出来るの、歯が抜けかわるしくみ何のために生えかわるのか・・・。歯のしくみや歯が大切なことが子どもにもわかりやすく説明されていました。
そこには「乳歯はママの栄養でつくられた歯だから、抜けたらママに返そうね」とも。
昔から、日本では「続いて生えてくる永久歯がその方向へちゃんと導かれるようにという願いを込めた言い伝えやおまじないが各地で伝えられています。
「抜けた上の乳歯は床下へ、下の乳歯は屋根の上に・・・。」
しかし最近は住宅事情で屋根や床下がない家も多く、8〜9年前から抜けた乳歯を1本ずつ入れる容器が売れてきているようです。
ところでよその国では抜けた歯をどうしているんだろう?
ふとした疑問が湧きました。
どうも中国やオーストリアも日本と同じような風習のようですが、アメリカやヨーロッパではもともと『とっておく』という風習があるんですって!
『トゥースバンク』といって、乳歯が生え変わり、それを全部とっておくと、妖精がお金にかえてくれると考えているので、貯金箱と一緒になっていたりするそうです。
一方、ヨーロッパの中でもドイツは何もしないようです。
チリとコスタリカは、かなりユニークで、抜けた歯をイヤリングにして身につけておくんですって
エジプト、リビア、オマーンといった中近東の国では、抜けた歯をお日様に向かって放り上げ、「あたらしい歯をもってきて!」とお願いするそうです。(笑)
慣習は国によって大きく変わっても、子どもの健やかな成長を願う気持ちには変わりないものです。

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