メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

絆 

2017年05月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

ふと、先日成田方面に出かけた際に、思い出したのですが、東日本大震災の際によく使われた言葉に「絆」がありますよね。
何故成田?
ゴルフの帰りに地震に男4人で遭遇した場所で、自宅に帰れない恐怖と、家族を心配した地だったからです。
その被害の大きさと、連日テレビで流れる「絆」がテーマの救援活動が今でも心に残ってます。
意味的には、人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指す言葉として使われてました。
しかし、6年も経過すると、そのつながりも薄れてきたようです。
某復興大臣のように、「自主避難は自己責任・・」みたいなことを言い出すし、避難用の仮設住宅も追い出されるようになってきました。
確かに復興してる地域や家庭もあるようですが、未だに自宅に帰れない方が大勢います。
いつまでも、結びつきや助け合いを強要する訳にもいかないのは十分わかってます。

阪神淡路の大震災もそうですが、人々も具体的な支援は不必要になったり、出来なくなりますが、心の中でのつながりだけは、いつまでも持っていたいものですね。

絆は、本来は、犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱の意味でした。
現在のような意味になったのは、ごく最近の様ですが、重要なカギは「心」と「信頼」でしょうね。

逃げられないようにしっかりと、綱を立木に結ぶこともあるでしょうが、西部劇のように柵に二巻ぐらい絡ませるだけもありますね。
どちらも正解でしょうね。
西部劇で見かけるのは、普段逃げない馬が、いざという時に、自主避難できるようにしているのかと想像してます。
どっちにしても、お互いに信頼がないと押しつけの「絆」は消えてしまうのでしょうね。
いつまでも、忘れずに大切にしていきたいものですね。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

風化〜

さん


東日本大震災、東電福島原子力発電所の大事故

ほんの6年前の超大震災がもう風化してゆく様な世

相に堪らない思いです。 

2017/05/15 16:58:58

みのりさん

じいやんさん

 大震災は大変な被害でしたね
やはり災難にあうと絆は大切ですね

2017/05/15 11:40:57

PR







上部へ