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平成の虚無僧一路の日記

普化 

2017年05月11日 外部ブログ記事
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います。実はこの虚無僧は、中国で興った禅宗の一派、普化宗(ふけしゅう)の僧侶で、剃髪をせずに尺八を吹いて諸国を行脚していた半僧半俗の人なのです。
普化宗は、鎌倉時代の禅僧、心地覚心禅師(しんちかくしん・1207〜1298・法灯国師)が建長元年に中国(宋)に渡って、中国の唐代の僧である鎮州普化(ちんしゅうふけ・生没年不詳)を開祖とする一派の法系をついでいた張参に竹管吹簫を習い、その弟子たちを紀伊由良の興国寺を建てて住まわせたことから始まります。
明治4年に、江戸幕府と関係が深かったため、明治政府によりこの普化宗は廃止されましたが、明治21年、大本山東福寺の塔頭である明暗寺に明暗協会が設立されて、虚無僧が復活しました。
今は、明暗導主会と称される明暗尺八根本道場が、下記の日程で「全国明暗尺八献奏大会」を催されます。また同時に、東日本大震災被災者 明暗道人物故者追善法要も合修されます。

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