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スタア誕生 

2017年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ミュージカル

映画ファンの皆さん、おはようございます!

時は春、名古屋の桜も、満開間近であちらこちらと
”花見て一杯”と忙しい。
日本人はどうして”桜”が好きなのでしょうね。

桜を見て、ふと思い出したのが、芭蕉の
”さまざまな事 思い出す 桜かな”と、
チョット、センチメンタルな気持ちになるのも
桜の、魔力!?

今日の映画紹介は「スタア誕生/A Star Is Born」。
BSプレミアムで2017年4月7日(金)13:00〜放送。

再起をかけた女優が演じたミュージカル歌手の波乱の物語。
主演のジュディの人生と重なる、
ハリウッドスターの光と影…。

情感あふれる歌と迫力あるダンス。
本作は再起不能と言われた、ジュディ・ガーランドが、
まさに不死鳥のように、”誕生”し、蘇った記念すべき映画。

ハリウッドの大スター、
ノーマン・メイン(ジェームズ・メイスン)が
ハリウッド映画基金募集ショーの会場に酔って現れた。

撮影所長ニールは宣伝部長リビーに命じ、
メインの出場を抜いて番組を進めさせたが、
メインは舞台に飛び出してしまった。

出演していたジャズ歌手の
エスター(ジュディ・ガーランド)は
酔ったメインを上手くあしらって、その場をうまく収めた。

家に送り帰されたメインは真夜中町に出て、
ダウンビート・クラブで歌っていた
エスターに会って映画出演をすすめる。

翌日、彼は彼女を撮影所へ連れて行き、
相手役に抜擢する。
ヴィキー・レスターの芸名で出演した
ミュージカル映画は大成功。
彼女の名は一躍有名になった。

恋に落ちた、メインとエスターは結婚。
やがて、アカデミー賞を獲得するほどの
大スターとなった妻に対し、アル中のメインは
映画界から遠ざかっていき、ついには入院する。

退院後も問題を起こすメインを見かね。
エスターは女優を引退し、
夫の面倒を看ることを決意する。
自分の存在が愛する妻の人生を壊してしまうと
考えたメインは…。

Judy Garland と言えば、すぐに
17歳の時の、映画「オズの魔法使い」の
♪♪虹の彼方に /Over the Rainbow ♪を
思い浮かべますが、劇中劇でジュディが歌う、

♪♪ボーン・イン・ア・トランク♪♪は、
自身の波乱の人生そのものを歌っているようで
その熱唱には圧倒されます。
これだけでも、観る価値はありますね。

1954年(昭和29年)制作。
監督はジョージ・キューカー。



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今晩は〜!

yinanさん

村雨さん、

ジュディは作品の中の、ノーマンのように
酒浸りの生活を送り、睡眠薬多用で47歳で急逝。
余り、いい人生は送れなかったようです。

”あなたはご存知ないでしょう。
夢と涙に明け暮れた日々を。
今日の喜びの裏に、長い歳月があったことを…”の
言葉が心に沁み入ります。

みのりさん、

桜前線も北上していきますから、
もう少しお待ちください。。

名古屋は例年より、6日ほど遅いようです。

2017/04/06 19:00:39

サクラ

みのりさん

yinanさん
 名古屋の桜は満開ですか?
静岡はまだつぼみで花もちらほらです。
満開に咲いてほしいです。

2017/04/06 11:05:57

古い映画ですよね

さん

聞いたことはありますが、テレビでにしろ観てないような。

2017/04/06 10:39:09

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