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兵庫県南部の島

しばらくお別れ 

2017年03月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は仲間と、松帆銅鐸の展示がされている南画の美術館の玉青館へ行った。我々と他に2人の方が来られていたが、説明担当の埋蔵文化財事務所の方に展示されている銅鐸について詳細にお聞きした。
26日にここでの展示は終わり、奈良の研究施設に持っていき、調査・保管されるということでした。
また、次の機会があるはずで、しばらくはお別れです。

かなり以前に、この地域からは銅剣が6本他、出土していてこれも国での保管になっているようで、いつか帰ってくることを期待しています。

瓦の館にも立ち寄りましたが、この地域の春日神社では弓で的を射る神事があったようで、新聞社の方が来られていました。
この地域は淡路瓦の生産地で有名な場所で、古東領左衛門と言う富豪がいて、倒幕時代の天誅組に出資をしたが、反乱に失敗して獄死した。

この街を抜けて、お局塚の下を通り帰宅した。お局塚は平通盛の嫁さんの、小宰相の局が一の谷の合戦で負けて、屋島に逃げ帰る途中に夫の通盛が死んだと聞いて、入水自殺して、その遺体を葬ったと言われる場所である。これは伝承で、鳴門にも墓があるから、ほかの地域にも墓があるかもしれない。淡路島は伝説と伝承の多い島である。



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