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ラ・ラ・ランド 

2017年03月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:ミュージカル

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は上映中の
「ラ・ラ・ランド/LA LA LAND」。

昨日、紹介した「セッション」で一躍注目を集めた
デイミアン・チャゼル監督が、
ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で
描いたミュージカル映画。

ところで、「LA LA LAND」とは何でしょうか?
@ロサンゼルス、主にハリウッド地域の愛称。
A陶酔し、ハイになる状態を表す。
B夢の国。と、ありますが、
私的には「夢の国」がふさわしいと思いました。

キャッチコピーは、
”観るもの全てが恋に落ちる、
極上のミュージカル・エンターテイメント”。

夢追い人が集まる街・ロサンゼルス。
映画スタジオのカフェで働きながら、
何度もオーディションに失敗して、落ち込む
女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)。

ある日、自分のお店を持って演奏したいと夢見る
ジャスピアニスト、セブ(セバスチャン)と出会う。

将来を語り合いながら恋に落ちていく二人。
先にバンドで成功するセブだったが、
二人は徐々にすれ違っていく…。

見所は、ミュージカル映画ですから、
ゴージャスでロマンチックな歌とダンス。
プロローグでの、ハイウェイで、渋滞の車の人々が
車の屋根の上や周りで踊る群舞は、
「ウエスト・サイド物語」を

「世界中がアイ・ラヴ・ユー」の
空中浮遊を取り入れたり、

エピローグでは「踊るニュー・ヨーク」など
かっての映画を彷彿させるシーンのいいとこ取りを
うまく組み合わせいますね。

ストーリー構成で「かなった夢」と「かなわなかた夢」の
世界をミックスした展開は、恋愛、挫折に妥協と悩む
二人を描いて、単なるハッピーエンドに
していなところが良かった。

エマ・ストーンは美人ではないけど、
何だか、安達祐実の顔とダブって可愛いですね。

第89回アカデミー賞では、
エマ・ストーンが「主演女優賞」。
デイミアン・チャゼルが最年少の「監督賞」。
City of Starsで「歌曲賞」。
ジャスティン・ハーウィッツが「作曲賞」。
リヌス・サンドグレンが「撮影賞」。
サンディ・レイノルズ・ワスコが「美術賞」を受賞している。



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深みのある映画でした。

yinanさん

Reiさん、おはようございます!

観られましたか、ハッピーエンドにならなかったのは
予想外でしたね。

夢見るジャスピアニスト、セブ(ライアン・ゴズリング)は
”ピアノを3カ月一心不乱に練習した”と言うだけに、
♪City of Stars♪は、私には口笛が入った、
哀愁を帯びたメロディに聞こえる歌とピアノが良かったです。

春、夏、秋、冬と季節がめぐるなか、
最初は色鮮やかだった映像も、次第に色彩を失っていく
画面構成は、恋人達の心境の変化を表していました。

ミュージカル映画だけど、
人生とは思い通りにならないよと
ハッピーエンドにしなかったのでしょう。

2017/03/06 08:19:46

観ましたよ

Reiさん

先日、観て来ました。
夢を追う二人・・・一人ではなかったから、夢を追い続けられたと思うのですが、単なるハッピーエンドではないところが、私にはちょっと寂しく感じられました。

あのアップテンポの曲と、切ないメロディが、この数日、耳から離れません(^^;)

2017/03/05 22:26:26

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