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平成の虚無僧一路の日記

3才の子でもわかる 

2017年03月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「諸悪莫作 衆善奉行」の文字を最近よく見かけるようになった。「一休の書」でも知られる。白楽天の故事だ。白楽天が道林禅師に「仏法の大意」を訊ねると、禅師は「諸悪莫作 衆善奉行」と答えた。「悪いことをしない、良い事のみ行い、心をいつも清浄すること」と。すると白楽天は「なんだ、そんな事なら3才の子供でもわかる」と云うと、禅師は「そうさ、3才の子供でもわかるが、80になっても行うことは難しい」と説いた。なるほど「人を殺してはいけない」なんて3才の子供でもわかるが、戦争は無くならない。「悪いことをしてはいけない」と子供の頃から教えられていても、「ばれなきゃいい」と不正が横行している。「人は騙せても、天知る、地知る、神様仏様が見ている」という“良心”に恥じることが少なくなったからか、倫理や道徳、宗教が改めて見直されてきている。虚無僧も「それ一吹は一切の悪を断ぜんが為、二吹は一切の善を修せんが為」の「行化」なのである。

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