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平成の虚無僧一路の日記

雨風に弱い虚無僧 

2017年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「有漏路(ウロジ)より無漏路(ムロジ)に帰る一休み    風吹かば吹け、雨降らば降れ」一休の悟りだ。「有漏路」は煩悩のある此岸、「無漏路」は悟りの境地=彼岸。悟りと煩悩の間を行きつ戻りつ、「煩悩を捨てれるか、そんなことにこだわり悩むことも止めて一休み」というのだ。こだわりを捨て、悩むこともやめ、“気にしない気にしない”の心になったら、風も雨も平気平気。私が一休にこだわるのは、この悟りの奥深さだ。と、格好よく言ってみても、雨と風には弱い虚無僧。雨が降れば休業。春は風が強く、特に高層ビル下の名古屋駅はビル風がすごい。天蓋が飛びそうになる。風が尺八の音を吹き消す。負けじと息に力を入れる。尺八は吹くものに非ず。息を吹き出せば、風に吹き消される。息を殺して音を出すのだ。極意。

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