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のだめカンタービレ 最終楽章(前篇) 

2017年02月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「のだめカンタービレ 最終楽章(前篇)」。
BSプレミアムで2017年2月26日(日)14:00〜放送。
2009年12月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。

原作は女性漫画誌『Kiss』に連載された
二ノ宮知子の漫画『のだめカンタービレ』。
TVドラマで観た人も多いでしょう。

キャッチコピーは
”この冬、映画館がコンサートホールに変わる”、
”待っててくださいね先輩。今すぐ追い付きますから”。

指揮者の国際音楽コンクールで優勝した
千秋真一(玉木宏)に、かっての師匠の
シュトレーゼマンの秘書・エリーゼ(吉瀬美智子)は
若き日のシュトレーゼマン(竹中直人)が指揮を務めた
「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者の契約を
結んだと告げる。

さっそくフランク(ウエンツ瑛士)とマルレ・オケを
視察した千秋だったが、覇気のないオケに愕然とする。
老舗のオケだったが、資金不足で多くの団員が辞め、
公演も観客が集まらずにジリ貧状態にあるらしい。

しかも、コンサートマスターの
シモン(マンフレット・ウダーツ)は千秋に協力的ではない。
落ち込む千秋は如何にして立て直すか悩むのだった。

一方、“のだめ”こと野田恵(上野樹里)は、
フランク、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)と
共に、コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、
日々練習に励んでいた。

そんな中、千秋の指揮者就任を聞いて喜んでいたのだめは、
千秋からラヴェルの「ボレロ」のチェレスタの
演奏を依頼されるが、転入してきた孫Rui(山田優)に
変更されてしまう。

のだめは落ち込むが、千秋を気遣い健気に振る舞う。
準備不足の中、マルレ・オケの公演の日がやってきた。
しかし、千秋には思いもかけない結末が待っていた……。

音楽映画ですからたくさんの名曲が登場しますよ。
映画冒頭のベートーベン交響曲第7番を始めに、
チャイコフスキーのバレエ音楽
「くるみ割り人形」 と「白鳥の湖」 。
グリーグの「ペールギュント」から
”アラビアの踊り”と”ソルヴェイグの歌”。
デュカスの交響詩「魔法使いの弟子」。
ラヴェルの「ボレロ」。
モーツァルトの「トルコ行進曲」。
ショパンの「小犬のワルツ」 などなど、
有名な曲ばかりですから、
オォ〜、これはあの曲だとすぐ判りますね。

撮影がフランス、チェコ、スロバキア、オーストリアと
海外ロケを敢行しただけあって、
ヨーロッパの美しい町並みと音楽に心が癒されるますね。

見所は、格好いい玉木宏!
細身だが、ボクシングで鍛えたしなやかな筋肉で
指揮する姿は美しいです。
NHKドラマの「あさが来た」の新次郎はん役も
はまり役で、今が旬の35歳。

”Cantabile”とは”歌うような感じで演奏される曲”と
言う意味だから、 だから”のだめカンタービレ”は、
”のだめの歌うような感じで演奏される曲”でしょうね。

ラストシーンでは思わず”ブラボー”と
叫びたくなる映画です。



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楽しい映画です。

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

”野田 恵”のキャラクターは
原作がコミックなのでコミカルなところが
面白いですね。

笑いながら、オーケストラを楽しめるのは
楽しいですね。

2017/02/27 16:47:14

のだめ

みのりさん

yinanさん

のだめカンダビレ 
見ましたよ以前にも好きで
見ていました。

2017/02/26 19:20:39

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