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羊たちの沈黙 

2017年02月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「羊たちの沈黙/The Silence of the Lambs」。
BSプレミアムで2017年2月25日(土)00:15〜放送。
日付が金曜日から土曜日に
変わる深夜ですから録画ですね。

トマス・ハリスのベストセラー小説を、
ジョナサン・デミ監督が映画化。
アカデミー作品賞はじめ主要5部門を独占した。
アンソニー・ホプキンスの鬼気迫る演技が圧倒的。

キャッチコピーは、
”一人で観るには怖すぎる!?怖いけれども面白い!”。

FBI訓練生のクラリス・スターリング
(ジョディ・フォスター)は行動科学課の
クロフォード主任捜査官(スコット・グレン)から
ある任務を命令される。

その任務とは、この10か月間で
全米各地で起きている連続女性誘拐殺人事件の
解決のため、自分の患者を9人を殺し”人喰いハンニバル”の
異名で知られる、元精神科医のサイコパス、
ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)に
面会して犯人を心理的な面から助言を求めること。

その猟奇殺人事件の被害者はいずれも若く、
大柄で小太りという身体的特徴があり、そのうえ、
皮を剥がされている状態で、その数はすでに5人。
事件の犯人は“バッファロー・ビル”と呼ばれていた。

レクターにとってはクラリスとの面会は
ただの心理ゲームで彼は彼女に興味を持つ。
そして、彼女の過去を知るという条件のもとに、
事件捜査に協力し、彼女に事件解決のヒントを与える。

そんな時、議員の娘がバッファロー・ビルに誘拐される。
精神病院院長チルトン(アンソニー・ヒールド)は
出世のためレクターを議員に売り込む。

議員であり母親は捜査協力の見返りとして、
レクターを警備の緩い刑務所へ移送させるが、
レクターは移送される時、脱走する。

何と言っても、見所はクラリスが、
スキを見せたら、何をされるかわからない恐怖に
耐えながら、レクターとの息詰まる対決と、
二人の奇妙な交流はハラハラドキドキしますね。

気の弱い人にはお勧め出来ない映画です。

サイコ・サスペンスにふさわしいタイトルの
”羊たちの沈黙”とは、何でしょうか?
”羊たちはいつ沈黙するのか…?”

”やあ クラリス、この生活にも飽きてきた。
退屈なんでね、復帰を考えているんだよ。
FBIのサイトによると、私は最重要指名手配犯の
10人の中に入ってるらしい。
君はまだ私の担当なのか?それはよかった”と、
ラストシーンにかかってきたハンニバルからの
電話は気になりますね。

1991年(平成3年)公開。



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二人の経歴は素晴らしいですね。

yinanさん

村雨さん、今日は〜!

ジョディ・フォスターは芸能人生のスタートは
3歳からのようで、キャリアは長いですね。

『タクシードライバー』では13歳の娼婦役を演じて
アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、
『告発の行方』サラ役、
そして本作の『羊たちの沈黙』で
アカデミー賞主演女優賞を受賞していますから、
その経歴は素晴らしいです。

おまけに、同性婚(2014年)も発表しています。

2017/02/24 17:06:05

いやあ、怖かった!

さん

でも、面白かった!
ジョディ・フォスターとホプキンスの名演技のせいでしょうか、怖いわりに後味が悪くないですね。

2017/02/24 08:45:27

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