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避難民の遭難 

2017年01月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝起きて「今日は何の日」を開いたら、第二次世界大戦末期の悲劇が載っていた。1945年のこの日、1隻の客船が撃沈されて、1万人近い人が死んだ!?
ほとんどが避難民でその半数が子供。極寒のバルト海に投げ出された。
救助船にたった一人拾い上げられた赤ちゃんもいた。どんな人生を送っただろう?


この船は、庶民の旅行のために、ナチスが作った大型客船だった。命名したのはヒットラー。
「ヴィルヘルム グストロフ」とは、ユダヤ人によって殺害された、最初のナチス党員の名前だという。私の感覚では"縁起が悪い"名前だな〜。
平和だった頃は、北欧のフィヨルドを巡ったり良い旅をしていた。戦争で、病院船に改造されたり、兵舎にしたり、最後は避難民と傷病兵など1万人以上を乗せて航行中、ソ連の潜水艦に撃沈され1万人近くが、バルト海に沈んだという。


日本でも学童疎開船対馬丸が撃沈されて学童など1476名が死んでいる。


そうして今尚シリア難民などが、極寒のヨーロッパの海や大地で死に晒されている。
何十年経っても人類は進歩しない、賢くならないのですね。


トランプや、安倍総理が対立を煽って、敵を作りたがっているから、どんな事がきっかけで戦争が始まるかわからない。ナチスの真似をしたがる神経は理解できない。


戦争を始めたら、当事者はみんな馬鹿になるから、悪い連鎖が起きてしまう。
馬鹿な戦争を起こさないでほしい。
憲法九条は宝でしょう。
敵を作らない事が、一番大事でしょう。


本来敵でなかった相手を、敵視するのは愚かな事。日本をどこへ持って行く気なの、安倍総理。


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北側のネットが外されて明るくなりました。足場もじきに外されるでしょう。
大規模修繕も間もなく終わります。

靄っていて山は見えませんが、ふじみ野の高層マンションは見えています。

今日は静かにしていますが、洗濯は干したし、近所の買い物はいかなくちゃ。

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