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平成の虚無僧一路の日記

川島直美が告発する 

2017年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ブログ読者から こんな質問が寄せられました。 
「名古屋出身の川島なおみの最期、虚無僧から見てどう思いますか」
川島直美さんといえば、TV版『失楽園』。その最期は心中だった。
名古屋市の中村高校出身とは知らなかった。私の家の近く。
検索してみたら、癌を患い、抗がん剤や放射線治療を拒否して、
死を早めた というようなことが書かれている。
54歳だった。
川島直美は、セカンドオピニオンとして近藤医師に助言を求めていた。
近藤医師は『がんと闘うな』『がん治療で殺されない七つの秘訣』などの
著作がベストセラーになっていて、川島直美も近藤医師の言葉を信じて
放射線や化学療法を拒否したという。その川島直美が、闘病の末期に
日記で、近藤医師のついて疑問を投げかけ、“放置療法”に騙されないよう
警告まで発していた。
〈様々な著書で有名なK先生の存在です。即手術しなかったのも、
抗がん剤や放射線治療に見向きもしなかったのも先生の影響かもしれません。
でも、がんは放置さえすれば本当にいいのでしょうか?私はそうは思いません。
がんと診断されたら放置するのではなく、その対処いかんでより健全で、
充実した生き方が待っている。それは私ががんになってみて初めてわかった
ことなのです。がんと診断された皆さん、決して『放置』などしないでください〉
?
現代医学を否定する近藤医師の著書については、多くの医師が反論しているという。
実は私も近藤医師の信奉者。だが、ビル・ゲイツも自然治癒力と食事療法に頼って
癌で亡くなった。自然治癒療法が万全ではないことが、これで証明された。
?
しかしまた、こんな意見もあった。川島直美さんの場合、胆管癌で、完治は
むずかしかった。手術したとしても生存は難しい。ならば何もしないのも
選択肢のひとつ。手術すれば、躰と精神双方の負担は大きい。
?
さてさて、虚無僧の私としては「死んでも医者に行かない」と豪語していたが、
昨年、腹痛で救急車で病院に運ばれ、尿管結石と診断された。以前から
背中が時々痛むので、「すい臓がん」ではと思っていたが、「結石」と
判って一安心。水を大量に飲んで三日後に石を出した。
ところがその検査の際、5.6cmもの胆石が見つかった。知らなければ
済んだものを、そう知らされると、食事をした後、胃の奥が重い。毎日
気も滅入る。「知らぬが仏」で、運命に任せるのがよい。
川島直美さんも そういう運命だったか。 (合掌)

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