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体調最悪でも一番素敵な講義は聞かなくっちゃ 

2017年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝起きたら、今日は最低!と感じた。脚は意外に大丈夫。肩がまだ治らず首から背中に板を貼り付けている感じ。さりとて血圧は跳ね上がってはいない。いつも程度にちょっと高めなだけ。頭痛もあるが軽い。
目のかぶれがひどすぎて、痛かゆくて、視界がぼやける。


とにかく背中が重苦しくて何もしたくない。


でも高齢大の講義の中で、一番期待していた日だから、休みたくない。


そこへ語りのお仲間が、2月15日の会のチラシを届けてくださった。
会長から昨夜メールでPDFを添付して頂いていたから、自分で印刷する気でいたら。プリントを届けていただいたので、直ちに10枚プリントして、高齢大に間に合った。


高齢大は朗読講座。朗読と語りは全く違うけれど、大好き。
町の内外で十数年活動されている、7月の会(ななつきのかい)の方々が4人できてくださり、朗読の初歩を教えながらみんなの声を揃えさせ、またお二人の朗読も聞かせていただけた。大きな声で読む事自体が楽しい。


朗読は、藤沢周平の橋ものがたり、情景が天然色の絵になって、立体的に見えてくる・素敵な朗読でした。
最後に会長さんが読まれた利休に聞けの冒頭部分は、狭い茶室の中で、鬼気迫る利休の姿が浮かびました。


行ってよかった。そこでなんとまあ!2011年の「民家で夜語り」を聞いてくださって、私の語る姿を絵手紙にして送って下さったかたが、「七月の会」の方で、声をかけてくださいました。
「え!何年も前、着物を着た時絵手紙に書いてくださいましたよね。貴方だったんですか!」感激です。
(その絵手紙大事にしまって有るので探せばいいのですが、今は体調がが悪すぎて根気がありません。

ブログの中に載せてある絵手紙の画像も、2011年の9月以降を探したけれど、目が痛くて見て居られませんでした)
七月の会の予定を頂いたので今度こそ聞きに行きます。今まで予定が合わず、一度も聞けていなかったのです。
私たちのチラシも、お渡しさせていただきました。


12時に終わって楽しい余韻が残りました。
語りの会のチラシを、公民館と、うちのマンションに貼ってもらうようお願いして帰りました。






朗読は本の文字を立体化して表現し、作者の言わんとするところを、明確にするものです。だから好きな作家の本を選べます。


私の場合は、好きな作家があっても、文学作品は語れません。活字を正確に覚えて語るのは不可能ですから。言い変えてしまったら、作者に失礼です。


だから言い伝えられた民話しか選ばないのです。民話なら、自分流に語っても構わないし、代々そうして語り継がれたものですから。


自分には語りが合っているけれど、朗読を聴くのも楽しいし勉強にもなります。


もう目が痛くてiPadを見ていられないからやめます。

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