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2016年12月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年もあと1時間もしたら新しい年になる。
いよいよ誕生日が来たら75歳。この年までは何かしておこうとして、それなりに頑張ってきたが、まだ数年は元氣でおられそうだ。2年区切りでそれなりの活動をしてみようと、先ほど決断したつもりである。


昼から、畑に出ていたが、畑の整備と土の天地返しをし終えた。来年は3日間の休養をして何かの作付けをしたい。果樹の選定もあり、水路の土上げもあり、いろいろしなければならないこともある。それなりに頑張らないと。

淡路島では、初詣は淡路一宮の伊弉諾神宮へ行く人が多い。もう、行く人の車が国道と県道で渋滞しているかも。駐車場も整理で忙しいことであろう。

明日は9時に家を出て、先山千光寺へ行くのが毎年元旦の私の行事だある。市のイベントもあり、懐かしい顔を合わせ、お互いの元氣を祝う。家からバイクで5分の公民館から出発して1時間ちょっとで山頂に着く。若い時には1時間もかからなかったが、もう年寄であるから無理はしない。着替えのシャッとポットに入れたコーヒーを持って、汗を流して登る。市の団体は10時に出発してくるから、千光寺の境内で裸になり下着を着替え、皆が上がってくるのを待つ。もちろん、境内の写真を撮り、何も知らない方には先山千光寺の由来とか国生み神話の話も少しはする。
「先山」の名前は、日本で最初にできた山、と言うことからきている。なぜなら、古事記ではおのころ島ができて、淡路島ができて、日本の島々ができて、淡路国が最初にできた国、その国の山、だからと言うことになっているのが、伝説である。この先山もおのころ島の伝承地の一つである。・・・そんなことの説明だが、フーテンの寅さんの口上には「国の始めは淡路島」と言うのがあるが、先山千光寺では香具師は来ておらない。
餅をもって行って、たき火で餅を焼いて食べると、長生きできると言うが、今でも多数の人がしている。



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