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映画が一番!

ホビット 思いがけない冒険 

2016年12月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介の第三弾は
「ホビット 思いがけない冒険/
THE HOBBIT:AN UNEXPECTED JOURNEY」。
BSプレミアムで2016年12月31日(火)16:00〜放送。
2012年12月に見た時の感想文です。

この後に続いて、
「ホビット 竜に奪われた王国」、
「ホビット 決戦のゆくえ」と
三部作を一挙に観ることが出来ます。

原作はJ・R・R・トールキン

監督は『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の
ピーター・ジャクソン監督だから、その続きかと思ったら、
「中つ国」の60年前を舞台にしたサイドストーリー。

111歳の誕生日、ビルボはある物語を書いていた。
それは60年前、若かりし頃の自分が体験した、
遠い記憶の彼方の冒険談である。
”親愛なるフロド わたしが話してきた物語は
すべてではない実はその前にもうひとつの冒険がある”。
とその物語は始まる。

ホビット族の
ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は
魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)に、
ドワーフの戦士トーリン(リチャード・アーミティッジ)が
率いる13人のドワーフたちと共に、
恐るべきドラゴン「スマウグ」に奪われたドワーフの王国を
取り戻すという危険な冒険に参加するように誘われる。

”ビルボ・バギンス ワシと共に冒険の旅へ出発じゃ”
”急に冒険なんて無理です!行きません”と、
ビルボはすぐさま断った。

一度は断ったビルボだったが、一行が旅だった翌朝、
彼の心に眠っていた冒険心が浮かび上がる。
大急ぎでビルボは荷造りをし、一行を追って走り出した。
”ビルボさん、どこへ行くんです?”
”冒険だよ!”
かくして、ビルボの長い旅が始まる。

彼らは凶暴なアクマイヌ、そして謎の魔術師たちが
うごめく危険な荒野や、ゴブリンが潜むトンネルを
抜けていかねばならない。
ビルボはそこで、彼の人生を変えてしまう
生き物・ゴラム(アンディ・サーキス)と出会い、
彼には知る由もない中つ国の運命を握る
「指輪」を手にする。

このゴラムがユニークですね。
”My preciouss(愛しいしと)”と言うのは
不気味だけど可愛い?ところが印象に残ります。

魔法使いのガンダルフはホッビト族のビルボを
忍びの才能が必要だと、彼を仲間にしたのだが、
何の才能もなく臆病者のビルボ。
ところが数々の危険を乗り越えて旅をするうちに
成長していくのが分かります。
ここがポイントですね。

観客は彼に同化して自分もビルボに成りきっていきます。
立体映画ですからアクマイヌとかゴブリンとの闘いは
迫力があり。壮大な景色は美しく、
これぞファンタジー映画と言うべきでしょう。
3部作なので続きの次作が楽しみです。

でも人間族と比べて、ホビット族、ドワーフ等は
小人族なので身長が低いので、小さく見せるために、
遠近法を使い、ホビットを手前に置き、
魔法使いや人間役の俳優を後方に置いて撮影するとか、
特写でうまく縮めていますね。

荒涼した尾根を旅する時に流れる歌がいいですね。
♪♪寒き霧まく 山なみを越え…、
古き洞窟の 地の底をめざし…、
松林は山の 背にうめく♪♪

エルフ族のガラドリエル役のケイト・ブランシェットは
本当に神秘的で妖精のように美しかった。



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もうすぐ、除夜の鐘

yinanさん

風華さん、

こちらこそ、いつも素晴らしい写真を
ありがとうございます。
優しい写真に心が癒されます。

「ゴッドファーザー」いいですね。
名作と言われるだけの価値はあります。
ごゆっくりお楽しみ下さい。

今年一年、ありがとうございます。
明くる年もよろしくお願いします。

2016/12/31 22:22:17

ありがとうございました

風華さん

今年も数々のシネマの紹介ありがとうございました。

BSプレミアムで今夜から明朝まで「ゴッド・ファーザー・?,?,?」ですね。
録画スタンバイしました。

来年の映画も楽しみにしています。

2016/12/31 16:59:57

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