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平成の虚無僧一路の日記

2/26 虚無僧 8日目 

2011年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



2/26(土) 午後4時〜5時、中村公園駅前に立つ。
市議選の候補者が演説をしている。その声を聞きながら、
1時間吹いて、 結果は ゼロ。

6時、名古屋駅前に出る。土曜日とあって若者で
いっぱい。1分間で150人。1時間で 1万人が
通っていく。こう流れが速いと、全くダメ。
2時間吹いてゼロ。ムム、これでは帰れない。

8時過ぎて ようやく 若い女性が 近寄って来てくれた。
爽やかな笑顔で 喜捨。こちらが ホッと癒される。
しばらくして、また若い女性。恥ずかしそうに 入れて
くれる。(もう帰ってもいいか) と 幸せ気分になる。

駅コンコース内を一周して、地下街を歩いていると、
男性がサッと小銭を「明暗箱」に入れてくれた。
ただ歩いていても、喜捨して いただけるのだから
不思議。

気分を新たに また地上に出て 『一定』を吹いて
いると、若い男性が 前の階段に腰を下ろし、
しばらく聞いてくれた後、近寄って来て なんと
1,000円札を。4時間吹いた 甲斐があった。

そして また、壮年男性が 私の前で 手を合わせ、
「喜捨に作法はありますか?」と。
「いえ、ございません」と返すと、「明暗箱」に
チャリン。
(実は「お布施をいただく時は、尺八を左手に持ち、
右手で扇子を半開きにして受ける」とか、虚無僧の
作法があるらしいが、せわしない現代、そんなこと
やってられない)。

この後も 10時まで吹いて、6人の方から喜捨いただいた。
「私も、尺八を習っていて、虚無僧をやってみたいのですが」
という、刈谷の男性も。ここ3日で4人目だ。 

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