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小春日和♪ときどき信州

本・小路幸也 「小説家の姉と」 

2016年12月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
五歳年上の姉は、学生時代に小説家としてデビューした。それから数年後、一人暮らしをしていた姉から突然、「防犯のために一緒に住んでほしい」と頼まれた大学生の弟・朗人。小説家としての姉を邪魔しないように、注意深く生活する中で、編集者や作家仲間とも交流し、疎遠だった幼なじみとも再び付き合うようになった朗人は、姉との同居の“真意”について考え始める。姉には何か秘密があるのでは―。


               

 読書備忘録 

とくに何かが起こるとかってお話ではなくて、小説家の姉と、自分と、その彼女と、小さい時から学校が一緒で近所だった友達と・・・

姉の秘密は途中でわかってしまって、きっとそうだ、そうに違いない、ほらやっぱり・・・

暴力団でのし上がる人の独特の嗅覚の話に唸ってしまった。ってところで私も え?そっなの?と唸ってしまった。
しょうもないトラブルに巻き込まれる人間かぁ・・・

あっさり小説家になっちゃったお姉さん。

なかなか面白いお話で楽しめました。

江戸川橋はトッパンホールに行くときに使う駅・・・そこに地蔵通り商店街があったのは知らなった。
今度機会があったら、関口フランスパンの次に行ってみよう 


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