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雑感日記

北方領土 問題 

2016年12月17日 外部ブログ記事
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★ ロシアの プーチン大統領が11年振りに日本を訪れて、安倍総理と『北方領土問題』やロシヤとの『経済協力問題』の話し合いが行われていたのだが、『北方領土』という言葉から受ける感じは、北海道の遙か北方=北の遠く離れたところの話だと思っておられる方が多いのではなかろうか?
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?稚内の北にある、かっての樺太の返還を求めるのなら兎も角、稚内より南にあり、北海道のすぐ東の4島をなぜ『北方領土』などとネーミンしたのだろう?
国後島などは、羅臼から標津までの海岸線を走れば、すぐ目の前にある島なのである。
それを見た人に『あれはロシヤ』と云ってら、みんなびっくりするに違いないのである。
1回だけだが、私は国後島を見て、びっくりしたのである。
これはどう考えても、北海道の東に位置する島で、普通に考えて『日本の領土』なのである。
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北海道を旅行される方も、釧路から釧路湿原ー摩周湖ー斜里ー網走 のルートぐらいまででそこから東の羅臼などまで行かれる方は、殆どおられないのではと思うのだが・・・
一度だけだが、斜里から羅臼峠の大変な道を通って羅臼町から標津町を経て釧路まで、車で走ったことがあるのだが、その海岸線を走る道の左側に見える島が国後島と聞いてホントにびっくりしたのである。
これは『北方領土』などではなくて、関西の方なら感覚的にお解りだと思うが『淡路島』より近い感じの島なのである。
これが、現実には『ロシヤ』だとするならば、これはまさに『ロシヤは一番近い隣国』なのである。
元島民の方が故郷の島に自由に戻りたいと思うのは、ムツカシイ問題は抜きにして、当然のことだと思うのである。
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★今回、プーチンー安倍さんの間での日ロ交渉が持たれて、
<日露首脳会談>経済活動交渉推進で合意 共同声明 が発表されたのだが、昨日の長門市での会談からずっと追っかけてみていたが、『流石安倍さん』と思える大成功の会談であったと思う。
今回の交渉でロシヤが2島の返還などを認めることが成功の条件などと思う人たちの発想がもともと間違っていると思う。
今朝の朝日の新聞論調など、読むのも厭だと思うほど、勝手なことを他人事みたいに書いている。
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民法のテレビ局などに出てくる『専門家』や『評論家』も好き勝手なことを言っているが、安倍さんだったから ここまで行ったのだと思う。
 このような領土問題が戦後75年も経って、なお平和条約も結べていない一番の原因は、日本の歴代総理の就任期間の短さだと思う。一貫した信頼関係に基づいた交渉になっていないことである。長期的な交渉が必要な領土問題で、一貫してこれに取り組んだ人は『鈴木宗男』さんぐらいで、彼は今回の交渉を『大成功』と評価し大学の先生がたの論調をボロカスに言っていた。
日ロ両国にとって重大課題の平和条約の締結こそが目標と明確に謳われ、何よりも元島民たちの島への自由な往来が実現する可能性が具体的に出たことが前進だと思う。
すぐ、東側にある近くの島への往来が自由になる。住めるようにもなるかも知れない。
今回の結果は、単に国だけではなく多くの民間企業も関わったものであることは今後の進み方の速度も上がるだろう。
そんな道筋が見えてきた、『大成功の会談』であったと私は思うのである。
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