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はごろも 

2016年12月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨夜「こうのとり」6号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから国際宇宙ステーションに向けて予定の軌道に投入され、成功したというニュースがありました。
ステーションへの物資輸送は米国とロシアも実施するが、失敗していないのは日本だけで、信頼性がさらに高まったそうです。
長期滞在する宇宙飛行士の食料や飲み水のほか、今回は静岡大など大学や民間企業が開発した超小型衛星7個、日本製のリチウムイオン電池でできたステーションの電源用の新型バッテリーなど計約5・9トンの物資も搭載されたといいます。
静大工学部で開発したのは「はごろも」という愛称で、地上から宇宙空間に人や物資を運ぶ宇宙エレベーター実現に向けてのケーブルの進展実験を行うために開発された人工衛星だという事です。
地上と宇宙空間との間をケーブルで結び、ケーブルを伝ってゴンドラが地上と宇宙との間を行き来できるようにするという将来の夢の技術ですって!
高度3万6000キロまで伸ばしても決して切れることのない極めて高い強度をもちながら、軽くて建設しやすいケーブルの開発などが必要になり、宇宙空間でケーブルをうまく伸ばすことができるかや、宇宙空間に伸ばしたケーブルがどのような動きをするか基礎的なデータを集める目的だという事です。
もはやSF小説の世界が実現可能になってきています。
凡人にはとても考えられない実験ですが、宇宙に行くための特別の訓練をしなくても、高いお金を払わなくても、だれでも宇宙旅行が楽しめる時代が来るのかもしれません。

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