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雑感日記

国政と地方行政と、樋渡さん橋下さん 

2011年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★そんなに政治に詳しくもなく、特別の興味を持っているわけでもないが、
最近の中央の国政も、大阪や名古屋の動きも、地方行政の一つでしかないが、九州武雄の動きなどもなかなかオモシロイ。
中央の菅さんなど民主党の執行部は、大変だと思う。オモシロイなどと言うのは極めて不謹慎かも知れぬが、どんな方向で決着するのか、この2カ月ほどの動きは予想も出来ぬところがオモシロイと言う以外にどう表現できるのであろうか?
仮に解散総選挙になっても自民党が一方的に勝利するとも思えず、と言って今の民主党の誰がリーダーになってみても、急に風向きが変わるとも思えない。
どんなことになるのか興味深々なのである。
 
★その反面、名古屋は大村、河村組の圧勝に終わった。
今度の春の選挙もどうなるのか? ただ流れとしては、従来とは違ったものになるのだろう。
名古屋市議選についてこんなニュースも、流れている。
どちらが勝利するにしても、従来の行政とはまた違った形の、政治になるのは明らかである。
 
東京都知事選は、何人かの名前も挙がっているようだが、名古屋、大阪ほどではないが、石原さんが出たとしても、勝てるとは言い切れないだろうし、
松沢さんなどいろんな人の名前が上がっているが、名古屋ほどの迫力はない。
東国原さんも宮崎の二番煎じだし、蓮舫さんとて今の民主党の人気では本人も決心はつかぬのではと思ってしまう。
よほどのことがない限り、よこで見ていてオモシロイと思わないのである。
 
そういう意味では、次に注目を浴びるのは、何と言っても大阪である。
大阪維新の会が、名古屋に次いでどんな結果になるのか?注目されることは明らかである。
大阪の勢いに乗ろうとした、原口さんの維新の会が、武雄の樋渡さんにこっぴどく言われたからか、どうか?
大阪の橋下さんのトーンが、若干変わったと言うようなニュースも流れている。
 
★若し、少しでもそんな影響があったとしたなら、これはまたオモシロイことである。
九州の人口5万の都市の1市長の発言で、中央の総務大臣までも務めた人の動きを牽制し、橋下さんの態度にも若干とは言え影響があったのであろうか?
それは兎も角、今武雄はツイッターに継いで、Facebookでも、ツイッター学会長、Facebook学会長という名前から言えば、『国内最高位』とも思える地位を既に取得しているのである。
武雄市長物語にリンクされている、
長文の記事の中には、学会を名乗った理由や初代会長に就任したことを
さらっと、『学会と名付けたのは「名乗るのに何の制約もなかったから」だ。 』と言っているのは、如何にも樋渡さんらしくてオモシロイ。
Facebookも含めて既に出来てしまった二つの学会は今後どうなるかは解らないが、日本のツイッターやFacebookの頂点に武雄が君臨しているように思えるのは間違いなく、これはマスコミでもオモシロイ話題として取り上げていくことと思われる。
 
★全然違った観点で、この事実を捉えると、
従来は、国民とか、市民とか、民意などと如何にも『国民主権』と言ってはいたが、中央も地方行政も実質 『上から目線』であったことは間違いないのである。
ツイッターやFacebookの世界は明らかにインターネットの世界であって、そのシステム構造から言って、間違いなく『ヨコ一線の世界』なのである。
そのシステムの中で、一般の人たちとの『ダイレクトコミユニケーション』の道が、武雄と市民の間に、さらに武雄と言う枠を超えて全国の一般市民との間で広がったという事実は、政治の新しい方向だと思う。
大阪の橋下さんのツイッターの使い方は、ちょっと独得だが、これとて今までの首長の『説明責任』などと言うレベルの枠を通り越したものになっているのである。
さらに言えば、インターネットは幾ら使っても『タダ』なのである。
予算を申請することから始まって、予算を獲得して、その『予算を使うこと=仕事』 と思っている従来の行政マン、官僚にとっては、まさに新しい仕事のスタイルなのである。
 マスコミの武雄の取材などの『視点』に、こうした行政の仕事のやり方や目線の問題からの指摘がないのは、マスコミ自体が従来の政治同様、従来の構造の中で神経が麻痺してしまっているのではないか?
どうやってツイッター広げたかなどの方法論は、確かにその通りなのだろうが大した話ではないのである。それによって役所の仕事のやり方、従来言われているタテ型構造にどのようにメスが入るのか? それ以上に『上から目線』のお上や、従来のマスコミの姿勢に、構造的な変化をもたらすのではないかと言うヨミみたいなものが欠落しているように思えてならないのである。
今後、インターネットを使わないような、行政や企業が、『市民や消費者目線』などと言うのはおこがましい時代になりつあるのではなかろうか?
それは活字だけで情報発信を続けている従来のマスコミ媒体にも、言えることだと思っている。
そんな大きな世辞や行政の構造自体の問題点の『構造改革』をたった5万人の九州の田舎の市が、『学会長』とトップであるような旗印を上げて、日本をリードする様は、心地いいと言うべきか。世の大市場などで収まっている首長やリーダーの、世のなかの流れを読む目のない『鈍感さ』を不思議にさえ思ってしまうのである。
そういう意味も含めて、今回の武雄の樋渡さんや大阪の橋下さんの動きはオモシロイと思っているのだが。
 
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