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じいやんの日記

怖い年金制度改定 

2016年11月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

何も抵抗できない年金制度ですが、まさに次の難問が出てきました。
国民全員が将来の年金に対する不安が高まる中、その在り方をめぐる国会の審議が紛糾した。
きっかけは、民進党の柚木衆院議員が提示した1枚のパネルです。
「これ、なんでだめなんですか、大臣!」、「3割カット、将来年金カット法案じゃないですか!」と述べた。
年金制度改革法案を審議している衆議院厚生労働委員会での出来事ですが、理事会で使用が許可されたものしか提示できなルールなのに使用した。
自民党議員からは、「あんた悪質だよ!」、「口で言え! 口で!」、「委員会のルール守れ!」などのやじを飛ばしてたらしい。
簡単に解説すると、問題のパネルは、法案が成立すると、基礎年金が、月5万円から、将来3万5,000円に3割カットされると示したグラフです。
これは、間違ってはいないのでしょうが、国民に明らかにしたくない将来の年金の予想額だからです。
なんでも審議中は国民にできるだけわからないように、曖昧かつ不明確かつ、希望的観測だけの数字を提示するからです。
本当のことを知りたいです!
TPPも米国が撤退しそうなので慌てて、承認して、国会通過をもくろんでますが、米国を中心に「良い制度」の筈なのに、風向きがおかしくなったら、当初消極的だった日本がいきなり先頭に立って、推し進めるのは・・・・
オバマとの約束?
押し出されたのか引くに引けないのか?



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