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平成の虚無僧一路の日記

薦を着て 誰人います 花のはる 芭蕉 

2016年11月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



俳句のサイトで 見つけました。コピーさせてもらいます。
「薦を着て 誰人います 花のはる
          芭 蕉(其袋・新春・元禄三)」
芭蕉の句でしょうか。この解説文です。
「初春の日、薦(こも)を着て 乞食姿 (こつじきすがた) の 僧が いらっしゃる。
 どなたなのであろう、あの 徳の高い方は」の意。
「薦(こも)」は「莚(むしろ)」のことで、莚をかぶっている僧は 乞食僧ということになる。
芭蕉は、「なほ 放下 (ほうか) して 栖 (すみか) を 去り、腰に たゞ百銭を たくはへて、
柱杖一鉢 (ちゅうじょう いっぱつ) に 命を結ぶ。なし得たり風情 終 (つひ) に
菰 (こも)を かぶらんとは」 (栖去之弁) といい、万物放下の乞食の境涯を求めた。 
「乞食の中にも 立派な世捨人がいるものだ」という感慨を、西行の『撰集抄』に見える
「乞食僧」を思いかえす形で、真に風雅の誠を追求する人物へ呼びかけた句である。
しかし、元禄3年(1690) 4月10日付「千川宛 書簡」に
「京の者共は こもかぶりを 引付の巻頭に 何事には と 申候 由、あさましく候」とあり、
京都の俳人たちには 理解されなかったようだ。
?
はてさて、元禄の頃の 虚無僧は 天蓋は被っていなかった。
当時の『洛中洛外図』によると、「薦」を被っているのは「薦僧」と
「巡礼」。諸国回遊する姿。その場に滞留している「乞食」は
薦を持っていない。
というので、「薦を着て」は、後の「虚無僧」のことと私は思うが、いかに。
? 三十二番職人歌合 二十二番

この「薦」の歌
・花さかり 吹ともたれか いとぶべき
??????????? かぜにはあらぬこもが尺八、
?
芭蕉の句は これに関連しているように
思われる。

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