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ネバーランド 

2016年11月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「ネバーランド/Finding Neverland」。
BSプレミアムで2016年11月14日(月)21:00〜放送。
2005年1月に観た時の感想文です。
 
パンフレットにはジェームス・バリが、
「ピーター・パン」のモデルとなった少年と出会い、
その物語を完成させるまでを描いた、
実話に基づく感動の人間ドラマ。

と、あります。そうです、あの「ピーター・パン」の
物語はどのようにして出来たかと言う映画です。

「ピーター・パン」の物語は誰でも知っている物語ですが、
しかし、そのピーターにモデルがいたとは知りませんでした。
「ネバーランド」とはマイケル・ジャクソンの
庭の遊園地だと私は思っていましたが、違っていました。

人は皆、子供の頃には「ネバーランド」を
夢見ていたのに、それが、少年から大人になると同時に
夢を無くしていくようです。

主演のジェームス・マシュー・バリにふんしたのは、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』で
アカデミー賞にもノミネートされたジョニー・デップ。

公園でジェームスは若き未亡人の
シルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と
4人の息子に出会う。なかでも、父を亡くし心を
閉ざした少年ピーター(フレディ・ハイモア)と親しくなる。

”すみません、僕を地下牢から出して下さい”。
”そこはベンチの下だが”。
”犬と遊んでいい?”、”もちろん”と、

ジェームスは繊細で空想好きな少年の孤独な瞳に
心をひかれ交流を始める。

いい年をした大人が心から楽しんで子供と“遊ぶ”のだ。
そんな、ジェームズの心の純粋さをジョニー・デップが
見事に表現していますね。

夢を忘れた人には必見の映画です。
私も、子供の頃は、いつも寝っ転がって、
白昼夢とでも言うのでしょうか、
自由に自分の世界で遊んでいましたね。

ひょっとしたら、純粋な心を取り戻せるかもと
期待して観に行きました。

でも、人間は自然に歳を経ると子供に返るようです。
(もっとも、認知障害だろうと一刀両断されますが)

ところで、”ネバーランド”って何と思いませんか?
”never"は”not"より、強い否定で”決して、ない”の
意味ですから、「どこにもない国」なんですね。

だから、結局、自分で作るより仕方がないようです。
皆さんの”ネバーランド”は何処にありますか?

監督は「チョコレート」のマーク・フォースター。
第77回アカデミー賞では7部門にノミネートされ、
作曲賞を受賞。



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夢を失わずに

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

「ネバーランド」は何処にもない国ですが、
だから、逆に誰でも自分の国を持つことが出来ます。

永遠の少年ピーターパンのように、
肉体は歳を経ても、心は子供の気持ちを
持っていたいものですね。

2016/11/15 17:59:54

ネバーランド

みのりさん

ネバーランド
夢があり面白いですね
ぜひ見たいと思います。

2016/11/14 19:25:52

ネバーランドは夢の国

yinanさん

村雨さん、今晩は〜!

ケイト・ウィンスレットと言えば、やはり、
「タイタニック」のローズ役でした。

「愛を読むひと」で、
アカデミー賞・主演女優賞を受賞しています。

私が最近見た彼女映画は
「ヴェルサイユの宮廷庭師」ですが、
やはり、イギリスの女優らしく、気品がありますね。

2016/11/14 17:43:46

ケイト・ウィンスレット

さん

タイタニックでブレークする前から、すごい人だと思っていました。存在感がありすぎて、画面からはみ出してしまうことも。
ジョニー・デップもそうですね。

2016/11/14 09:59:49

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