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鳩を保護した思い出 

2016年10月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日小松菜問屋の八百屋さんで、社長さんとおしゃべり。京都の小松菜を頂いてビックリした話をしました。


京野菜の通販に小松菜が載っています。嵯峨産だそうです。京野菜に仲間入りしていたのですね。


江戸時代に、小松川(東京の江戸川区)の農家が作り出して、人気を博した小松菜。小松川がビルだらけになった今は、埼玉が生産量の大半を占めていて、関東各地と、九州も産地になっているとは聞いていましたが、京野菜の小松菜は知りませんでした。


さて京都から小松菜や九条ねぎを頂いたのは、レース鳩を保護した御礼の菓子折りに添えてあったものです。
京都の農家のご主人が趣味でレース鳩を飼い、各地のレースに参加しているのでした。


2014年3月14日、寒かった朝、ベランダに若い鳩が蹲っていました。家に入りたいようなので戸を開けたら飛び込んできました。飢えて凍えていたのです。

すごい勢いでお米を食べました。
足輪にあった番号に電話したら、前年に生まれた若い鳩で、富山の滑川から300キロレースに飛び立った鳩の中の一群れが、90度方向を間違えて関東に向かってしまった。その中の一羽なのでした。
京都まで、300キロ帰るはずが、埼玉まで300キロ。三日間彷徨って、雨に打たれて、凍えて飢えて、鷹に食われなかったのは良かったけれど、人間の道楽で、過酷なレースをさせられて、動物虐待ですよね。関東に向かった仲間はどうなってしまったか?何羽かは野生に返ったかもしれませんが、かなり死んだのでは?途中で雨にあいましたし。



もしまた迷子のレース鳩を保護したら、しばらく面倒を見て、好きな時に自由に飛び立ってもらおうと思ったことでした。飼い主に返してあげないで。


この前ベランダに来た鳩の夫婦は、1羽が足輪をつけていました。迷子になったおかげで自由になって、野生の伴侶を見つけた、素敵ですよね。自由に生きられるのなら、飼い主と決別したほうが幸せ。


八百屋さんの店先で京都の小松菜の話が鳩の話に発展したのでした。

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