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じいやんの日記

地震多発 

2016年10月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:うんちく

北は十勝地方から、南は熊本、もっと南の沖縄と最近地震が多発してます。
当然ながら自宅がある関東は日常茶飯事とまではいかなくて結構揺れてます。
世界で発生する地震の約一割が日本で発生してますので、この数は地震国日本を象徴してます。
オリンピックに開催地の問題や豊洲の問題もありますが、世界の人から見たら、地震や原発事故を心配する声が多く上がってます。
日本人は気にしてないというより、「仕方ない」「どうしようもない」と思っているだけです。
実際に昨日発生した鳥取の地震では、震度6弱と聞いただけで、被害が相当出たのではと心配になります。
ニュースで、原発の事故を危惧してましたが、幸い津波の発生もなく、軽い停電だけだったようです。
直前の警戒放送なんてほとんど効果はありません。
気持ちの問題?程度です。
昔は地震が発生したら、出口の確保と火の始末!
今では、まずは安全の所に避難!
安全な所とは?
ビル内なら外?
(5階以上の部屋から屋外には何秒で避難?)
一戸建ては?
車で避難は渋滞の元!
「非常持ち出し袋」をもって避難?
あまり効果はないような気がします。
それよりは火事場泥棒的な人をなくす方がいいのかも!
ところで今回は活断層が無い所で発生してると言ってますが、断層や活断層とは何かを知れば理解できると思います。
地面を掘り下げていくと最後は固い岩の層にぶつかりますが、この岩の中にはたくさんの割れ目があります。
通常、この割れ目はお互いしっかりかみ合っていますが、ここに「大きな力」が加えられると、割れ目が再び壊れてずれます。
この壊れてずれる現象を「断層」活動といい、そのずれた衝撃が震動として地面に伝わったものが地震です。
また地下深部で地震を発生させた断層を「震源断層」、地震時に断層のずれが地表まで到達して地表にずれが生じたものを「地表地震断層」と呼んでいます。
そして「断層」のうち、特に数十万年前以降に繰り返し活動し、将来も活動すると考えられる断層のことを「活断層」と呼んでいます。
活動しなくなったと判断したら単なる断層と読んでます。
活断層は早い話が過去にずれが発生した所であって、今後発生しやすいと思ってるだけの事です。
うんちくでした。



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