メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

復活の日 

2016年10月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

プロ野球のドラフト会議が行われ、
中日は明大の柳裕也投手の交渉権を獲得。
まぁ〜、戦力の均一化でくじ引きもいいけど、
選手の行きたいところへ行かせてあげたいです。

今日の映画紹介は「復活の日」。
BSフジで2016年10月21日(金)22:00〜放送。

原作は小松左京が1964年に書いた同名小説。
25億円を越える製作費を投じて、
撮影には1年以上をかけ、南極やマチュ・ピチュで
ロケを行い、ハリウッド・スターも迎えて
製作されたSF超大作。

キャッチコピーは、
”人類は死滅した、南極大陸の863人の人間を残して”。

東ドイツの陸軍細菌研究所から
新種のウイルスM−88が盗まれる。
この細菌は摂氏マイナス10度で自己増殖をはじめ、
零度を越えると猛烈な毒性を発揮する。

ウィルスを積んだ小型飛行機でアルプスで墜落して
細菌が飛散してしまう。
春が来ると、奇妙な事件が頻発する。
ソ連では羊が集団死、中国ではアヒルの死体が川を漂った。
イタリアでは乳幼児が次々と意識不明になり、
医師は「イタリア風邪」と名付けた。
初夏になると南極昭和基地にも全世界に
猛威をふるうイタリア風邪のニュースが伝わってきた。

越冬隊員の吉住周三(草刈正雄)は東京に残してきた恋人、
浅見則子(多岐川裕美)の身を案じていた。
その頃、東京では人々が次々と死んでいく。

ホワイトハウスでは連日閣議が開かれていた。
そして、バークレイ上院議員(ロバート・ヴォーン)は
謎の細菌が細菌兵器M−88であることをつきとめる。

リチャードソン大統領(グレン・フォード)は南極基地に
”その聖域を離れてはいけない、
外部の人間を入れてはならない、
一致協力して生き延びる努力をして欲しい”と、
メッセージを残して息絶える。

人類の生き残りは南極の863人。
8人の女性を含む残された人々の生活が始まった。
そこへ、地震学者の吉住が人類滅亡の第二の危機が
迫っていることを伝える。その危機とは…。

SF映画で定番のテーマの”世界の破滅”を
細菌兵器に、大地震に加えて核戦争と
災害と人災のてんこ盛りの映画。

果たして、人類は生き残れるか。
タイトルが「復活の日」ですから…。

南極ノルウェイ隊のマリト役のオリヴィア・ハッセー。
南極アメリカ隊のコンウェイ提督にジョージ・ケネディ。
原子力潜水艦のネレイド号のマクラウド艦長に
チャック・コナーズ等ハリウッドスターが出演。
中でもチャック・コナーズは子供の頃に
TVの「ライフルマン」を見ていたので懐かしかったです。

1980年(昭和55年)制作。
監督は深作欣二。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ