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トラのミステリな日常

俗説 

2016年09月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週のお彼岸に、義父母のお墓参りに行く予定でしたが、台風の影響で、ビジネスホテルをキャンセルしました。

配偶者の病院の隙間を縫っての墓参なので、日程調整が難しいのですが、秋のお彼岸から一週間遅れ、30日に行くことに決まりました。

いつも宿泊しているビジネスホテルは、ちょうど8年前にオープンしましたが、その時から毎月一度の宿泊をして居たので、ちょっとした常連なみに、ネットで満員になっていても、電話をすれば部屋を用意していただける、ありがたいホテルです。

ところで・・・、

お彼岸と言えば、「おはぎ」ですね。

春には、ぼたもち(牡丹餅)、秋にはおはぎ(お萩)。
春はぼたもち、秋はおはぎと春と秋で使い分けないといけないのですが、今は年中「おはぎ」または「ぼたもち」で通すお店が圧倒的に多いようです。

と言う事で、ぼたもちとおはぎは、同じものなのですが、いろんな俗説があって、面白いですね。

・「あんの状態による違い説」
こしあんをつけたものが「ぼたもち」、つぶあんが「おはぎ」。

・「大きさによる違い説」
丸くて大きいものが「ぼたもち」、小ぶりで長めに作られたものが「おはぎ」

・「米の状態説」
もち状態なのが「ぼたもち」、つぶつぶが残っているものが「おはぎ」

私は、季節だけじゃ無く、「あんの状態による説」も正しいと思って居ましたが、

秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほぼ同じなので、柔らかい皮も一緒につぶして使うので、つぶあんをつくるそうです。

春のお彼岸は、冬を越した小豆を使うことになり、固くなった皮をそのままに使っては食感が悪くなるので、皮を取り除いて、こしあんにする・・・と言う事でした。

今では、保存状態も良いので、「つぶあん」と「こしあん」は、好き好きでしょうね。

ちなみに、
昔の人は、春は「ぼたもち」、夏は「夜船」、秋は「おはぎ」、冬は「北窓」

と言うように、おはぎ1つをとっても、季節ごとに名前をつけるほど、自然や季節との結びついて、遊び心もありながら風情もあったんだと感心させられます。

皆さんがご存じの俗説があれば、教えて下さいね



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スーパー

トラ。さん

アンティスさん、おはようございます

私ももっぱらスーパーです。
時々、母が作ってくれますが、買うのが良いですね。

私は粒あんが大好きなので、餡子にドバッと包まれているのが良いですね。
二個目はきなこで、三個目は・・・。もう食べられません(笑)

2016/10/02 10:10:41

きな粉のおはぎも

アンティスさん

私も、秋は「萩」。春は「牡丹」って聞きましたが、いろいろな解釈があるんですねぇ〜(#^^#)

アンティス君は専らスーパーで買ってくるおはぎ。
きな粉をまぶしたおはぎがお気に入りでや〜んす(*^^*)。中に餡子も入ってるから。

2016/10/02 07:23:01

西部劇

トラ。さん

悪官兵衛さん、おはようございます

私も西部劇は大好きでした。
ローハイドやララミー牧場も良かったですが、「保安官ワイアットアープ」や「バット・マスターソン」のファンでした。

話は変わりますが、粒あんって美味しいですね。
江戸時代の話かと思いきや、実際に最近までは「半殺し」って使っていたのですね。

2016/09/30 08:26:54

トラさんへ返信。

悪官兵衛さん

半殺しも皆殺しも物騒ですが、皆殺しはマカロニウエスタンみたいですね。やはり西部劇アメリカンウエスタンですね、。子供の頃農家の人に半殺し食べるかと言われ、怖かったが、甘さに飢えていたので大変美味しかった事、今でも覚えています。
返信コメ、今朝きずきました。失礼しました。

2016/09/30 07:58:48

粒あんも・・・

トラ。さん

シシーマニアさん、こんばんは

最近は、粒あんも作らなくなりました。
回転焼き屋さんで餡を買ってきます(笑)

家で作るより、買ってきた方が早いですね。

でも、少人数の家族でも、昔の名残で、ご近所に配っている人もいらっしゃるようです。

2016/09/29 21:55:52

大家族の名残でしょうか・・。

シシーマニアさん

おはぎは大好きですが、自分で作った記憶はありません。

試したことはありますが、小家族だったので、出来損ないが沢山残って困りました。


やはり大家族の頃の、季節の食べ物、という気がします。

2016/09/29 21:16:42

誰も食べないのは・・・

トラ。さん

さつきさん、こんばんは

おはぎを、お仏壇に供えているんですね。
でも、誰も食べないというのは、粒あんが好きじゃ無いのでしょうか?
私は自分では作りませんが、母の作ったあん餅を戴きました

2016/09/29 19:47:43

半殺しと皆殺し

トラ。さん

悪官兵衛さん、こんばんは

三重県の農村のおられたんですね。
半殺しと皆殺しって、落語にも登場しますね。

私も粒あんの食感が好きです。こしあんよりも良いですね。

2016/09/29 19:45:15

餡子とおもち

トラ。さん

喜美さん、こんばんは

餡子とおもち、私も大好きです。
私も母に小豆を持って行ったら、あん餅になって帰って来ました。
今日のお昼は、あん餅ときなこ餅にしました

お餅って美味しいですね

2016/09/29 19:39:58

どちらたも

さつきさん

トラさんこんにちは
私は少し遠く帰れなく仏壇に
ぼた餅、おはぎお花と供えてます。

今は作っても誰も食べません。
買って供えたます。

2016/09/29 16:03:35

俗説

悪官兵衛さん

楽しく拝見しました。牡丹餅を子供の頃三重県の農村に居た関係か半殺しと言いました。物騒な表現ですが、アズキをアンコウにせず、半分豆が残った状態でくるんだものを、半殺しと呼んでいました。僕はこの半殺しがだいすきです。

2016/09/29 13:03:04

おはぎとぼたもち

喜美さん

名前なんか何でもいい
餡子とおもち大好きですから
どちらも大好き お彼岸に誰か見える約束があれば必ず作ります
今年は約束なしの所に
お隣さんから頂きました 
彼岸明けには又買って来て食べました

2016/09/29 11:20:15

グリム童話ですね・・・。

トラ。さん

とことんさん、おはようございます。

おはぎを喜ばないって、珍しいですね。一人ぐらいは、好きな人が居ても良さそうですが・・・。

「おはぎ」なども、あんころ餅が、いろんな場面に別れてネーミングされたものなんでしょう。
落語であるように、つぶつぶが残っているものが「半殺し」で、完全な餅の状態なのが「皆殺し」。
半殺しの「あんころ餅」が、おはぎ(ぼたもち)なんですね。

英語でも日本語のまま「Botamochi」と呼ぶそうです。

2016/09/29 10:31:32

昔は

さん

昔はうちにはこびとの靴屋さんのこびとが居て
朝になるとおはぎが50個できていたり、マドレーヌが100個並んでいたり、夜持って帰った夫の内職が朝にはできあがっていたりしたものですが
今はこびとも姿を消しました^^;

ぼた餅というのが上品じゃなくて、おはぎというのが上品かのような雰囲気を感じます、家の周りは春もぼた餅の表示はほとんど見ません、年中おはぎのようです

おはぎ、自分で作るのが一番美味しいけど、3人家族誰も喜ばないので作りません^^;

2016/09/29 10:07:14

おはぎ

トラ。さん

山すみれさん、おはようございます

おはぎ大好きです。
と言うより、粒あんが大好きです。

今度、お遍路で高知に行ったときに、「お接待」でおはぎをお願いします(笑)

2016/09/29 10:05:58

ミステリで雑学を・・・

トラ。さん

沙希さん、おはようございます

ミステリって言うのは、雑学の宝庫ですね(笑)
ちょっと気取った名探偵が登場すると、いろんなウンチクを語ってくれるので、いろんな知識を得られます(笑)

最近は、グルメをテーマにしたミステリが多いので、ミステリでグルメ通になってしまいます。
「タルト・タタン」の由来なども、ミステリで知りました(笑)

2016/09/29 10:02:10

丁度

山すみれさん

早朝から
小豆を煮ています〜♪

産直市で買って来て

ヒタヒタの水で一昼夜浸し置きー

水は足してけさはタップリの水でセラミック鍋でじっくり煮込んでいます〜

三温糖を入れて今も煮込んでいます〜(^_^)

おやつのトーストパンに挟んで食べます。
勿論小分けして冷凍しますね〜♪

トラさんのおかげでモチ米も有りますので

粒餡が好きですので

おはぎ

作りましょうか〜(^_^)〜〜♪

2016/09/29 09:58:15

季節

さん

おはようございます。

春はぼたもち(牡丹餅)秋はおはぎ(お萩)と思っていましたが、これも習慣で、私は常に「おはぎ」、夫は常に「ぼたもち」と呼んでいました。
夏や冬の呼び名もあったのですね。
トラさん、物知りですね!^^

2016/09/29 09:49:56

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