メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

八十代万歳!(旧七十代万歳)

50mlの水で茹でた枝豆の美味しさ___町の畑に台風被害が___台風の特異日 

2016年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

枝豆250gを茹でようとして、クックパッドを見たら、たった50ccの水で茹でる(蒸す)方法のクックパッドの記事が面白いと思いました。やってみたら実に美味しい!!火が弱すぎて5分ではまだ硬かったけど、時間を伸ばして、わずかな水が蒸発する頃美味しく仕上がりました。
たくさんの水で茹でるより、美味しかったです。画像はクックパッドからいただきました。







わが町の台風被害は主に小松菜。
小松菜の問屋がやっている八百屋さんに行ったら、小松菜が群馬県産で、150円でした。
びっくりして聞いたら、毎日大量に仕入れていた小松菜農家の広い広い畑が、先日の台風で、濁流の通り道になって全滅してしまったそうです。こんな被害は初めてで、今は畑に水路を作ってから、種まきしたそうです。
町内産の小松菜が出揃うのは10月半ばになるようです。流されなかった小松菜の苗も、根元に泥がこびりついて、洗っても落ちないようになるそうです。
農家さんは大変ですね。


人参畑はどうだったでしょうか?この近所では無事だったようですが。
北海道の台風被害で、玉ねぎ、じゃがいも、人参が値上がりしています。お野菜の高騰は一番辛いので、早い復興が望まれます。




9月26日は台風の特異日。
洞爺丸台風 昭和29年(1954)・・・死者、不明者、1151名


狩野川台風 昭和33年(1958)・・・・・・・・・・1200名余り


伊勢湾台風 昭和34年(1959)最大級だった・・・・5200名余り




私が被害を見たのは、狩野川台風です。
9月26日は、東急バス、新宿ー野沢龍雲寺(世田谷) 線の最終に、車掌として乗務中でした。代官山から中目黒に向かう、目黒川の橋の上で、渋滞のため立往生していた時橋の上流側の家が4軒流されたのです。小さい橋が落ちて、支流蛇崩川の濁流が護岸にぶち当たり、地面をえぐったため家はもんどり打って濁流に呑まれ、橋の反対側に流れ出た時は、埃を巻き上げて流れる古材木になっていました。


中目黒駅前の冠水も酷くて、バスがそろそろ走っても、お店の人は悲鳴をあげました。
やがて坂を登れば上目黒の高台、終点まで乗客を届けたら、回送にして高台を辿って車庫に帰りました。お金の精算を終えて、帰るにも電車は全面不通。男性は車庫でごろ寝。電車通勤の女子が一人帰れなくて困っていました。
我が家は歩いて4キロなので、彼女を連れて、嵐の中をずぶ濡れで夜更けに帰宅したことを覚えています。それから夕食だったので、母が茶碗蒸しを作ってくれたと、その日うちに泊まった彼女が、後年言っていました。私はご飯が足りたかどうかも覚えていません。家庭に電話なんてなかった時代の話です。


中学出の15歳がバスの車掌になりたがった時代です。
工場より給料が良かったし、制服が支給されましたから。貧しい15歳は働くのが当たり前でした。


9月26日になると鮮明に思い出す、嵐の夜の体験です。

今日は蒸し暑い曇りです。台風は来ていません。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ