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平成の虚無僧一路の日記

詩吟の過去、現在、 

2016年09月26日 外部ブログ記事
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?私の師「堀井小二朗」氏は、昭和30年代、詩吟の発展に大きく貢献しました。
当時、大野恵三氏が自由形式の新体詩を作り、それに堀井小二朗が作曲して
詩吟の大きな大会や NHKラジオでも度々放送されたものでした。楽器の編成は
筝は高低二面に低音の十七絃、尺八も二人、それに効果音として鉦、太鼓などの
鳴り物をいれて6重奏。舞台の下のオーケストラボックスで演奏したものです。
全詩に?各パートの手付け(作曲・作譜)をするのですから、作曲料をいだたきます。
その額が50万円。そして演奏者には一人5万円のギャラ。6人だと30万円。
併せて80万円。当時は 初任給が、月給4万円。年収でも 5〜60万の時代です。
でもこのような会は年に1〜2 回あるかないかですから、これでは食べてはいけません。
堀井小二朗氏の生活は悲惨なものでした。
そしてあれから40年。当時を知る人が今 7〜80代。あの頃の燃えるような
情熱も消え、亡霊のように唸っている状態です。私も「昔は・・・」なんて
云う歳になってしまいました。

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