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兵庫県南部の島

田んぼの話の中で 

2016年08月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日の夜、田んぼの地域の集会がありました。
淡路島は瀬戸内海気候で雨が少ない地域で、太古より農作物の貢納に天気がかかわり、不作の時には貢納の減免を依頼していた地域です。雨が少ないのでため池を作り、地域の水利はため池にたよる、当然にため池の管理は水を利用する人たちが担当します。
梅雨明けから雨が降らないので、ため池も水がなくなり、昨日の雨で少しはホットしたところです。
今夜はこれからの水の利用を大切にしようという会議でした。

その会議の後で、イノシシの被害についても話し合い、駆除がなかなかできないという話になり、夜になると60キロもあるイノシシの親と瓜ボウが4頭、農道を歩き、干上がった池の中を走り回り、時には庭に入り込み、イノシシ除けの電気柵を押しのけて田んぼで運動会をして、農家を困らすという話でした。

イノシシと豚を掛け合わせて、イノブタを作り、多産と肉質をはかり肉を売るように飼育していた業者があり、この業者が逃がしたイノブタが野生がえりして、性格はイノシシ、多産で肉はイノシシと言うようになり、これが淡路島の山林に生息しているのです。



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