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じいやんの日記

残念な五輪の出来事 

2016年08月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

随分楽しませてもらった五輪ですが、終わっても何かすっきりしない出来事がありました。
卓球女子団体戦、ドイツとの準決勝でそれは起きてしましました。
大接戦となった第5ゲームで不運のエッジボールによって福原愛がハン・インに敗れたシーンです。
エッジボールとは、打った球が相手サイドの台の角に当たって不測の変化をしてしまうことで、これはどんな名選手でも返すことは不可能と言われている。
最後の1点をエッジボールで取られてしまったことは、まさに”不運”でしかなく、あと数ミリずれて台の側面に当たっていればサイドボールで、福原の得点となっていた。
勝負の世界にラッキー、アンラッキーは付き物なので、そこは仕方ないのだが、私があまりにも憤りを覚えたのはその後です。
卓球界では子供でも知ってる最低限のマナーで、エッジボールやネットインて相手サイドに入ってしまうことは、偶然に起こる得点=卑怯な得点として、点を入れた側が手をあげたり会釈をしたりして謝罪の意を示すのが基本中の基本なマナーです。
にもかかわらず、ハン・インはエッジボールで点を取ると、叫び声と共に両手を挙げて床に寝っ転がるや、自分サイドに駆け寄りコーチたちと抱き合って大はしゃぎをしてました、通常は、試合が終わったらまず相手選手、審判と握手を交わし互いの健闘を称えるのが何よりも先でしょう。
ベンチにいたドイツの監督、コーチや他の選手も一緒になって喜んでいるのは、嬉しさは分るが私は不快感を覚えた。
マナーとルールは違いますので、罰則はないにしても、日本側がチャレンジしている間は静観すべきでしょう。
確かにスポーツと言っても勝ち負けは重要ですが、ルールとマナーの両方が揃ってこその、夢の祭典でしょう。
バドミントンでも、ネットインして得点を得ても、相手も手を挙げて、「申し訳ない」と挨拶します。
全てもスポーツに共通ではありませんが、選手も観客も気持ちよく試合終了を迎えたいもんです。



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