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じいやんの日記

遠花火(とおはなび) 

2016年08月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

遠花火(とおはなび)は、夏の季語で、意味は、遠くに見える打ち上げ花火と思ってます。
真っ暗な夜空に、大きな音と共にぱっと火の粉の花が咲くと言いようのない爽快感があります。
最近では、孫も大きくなったので一緒に花火をする機会も少なくなりました。
オリンピックをテレビで見ていたら、8時半過ぎから9時にかけて、どこからともなく花火の音が聞こえてきます。
二階に駆け上がって、180度の範囲を見渡すとかすかに光が見える時と音だけの時があります。
光が見えないと「運動会の開催花火」のようにポンポンポンと「今日はやりますよ!」的な何も感激もない物です。
花火はやはり、音と光の両方が欲しいですね。
今のような鑑賞用の花火を見たのは、江戸時代に徳川家康が始めたらしいです。
それ以前は、手筒に火薬を入れて、火の粉が舞い上がるのを見ていただけで、「音無し」だったようです。
今では、打ち上げる時の勇壮さと迫力、花火が開いた時の華麗さ、豪華さ、そして闇を切り裂き、身体に伝わるような「ドーーーン」という音、直後の静けさ!
これが花火でしょう!
そんなイメージを持ってるからこそ、音だけでも、光だけでも、爽快に感じるのでしょう。
有名な花火大会にまでいく元気はありませんので、毎年、ちびり、ちびりお酒を飲みながらテレビで鑑賞してます。
昨日は団地の夏祭りでしたが、何故か花火が?
過疎化? 予算削減?
時代と共に変わっていきます!



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