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介護機器さえ借りられなくなる 

2016年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



軽い障害の人から、福祉機器を取り上げたら、運動量が減って寝たきりになって、もっともっと介護費が嵩み、介護心中が増えたりすると思いませんか?

要支援2の私は、極端に生活を切り詰めたことで、三輪車を買って介護を使わず自立しているから良いのだけれど、三輪車を持つ前は1万円台の軽い4輪の歩行用カートにつかまって、やっと歩いていた。杖ではバランスが取れなくて歩けないのです。


私自身の介護度で考えてみる。
自前の歩行カートが壊れたら、月350円で借りたいと思っていた。それが月3500円になったら、利用できないと思う。
近所の買い物に歩いて行くのに、えらく不自由している人をよく見る。歩行カートを借りたら良いのにと思っていた。
百円ショップに杖がある時代だけれど、膝が痛いと杖ではバランスが取れない。カートは外出するために不可欠な補助具なのだ。
介護予防の取り組みで、年寄りに「引きこもらないで出かけてください」と役場は呼びかけている。でも、家の中で歩くのもしんどいのに、杖で外出して転んだら大変。引きこもるのは無理もない。
私はずっと以前から自前でカートを持って、痛くたって歩いていたから、介護度が3年たっても進まない。実際介護は何も受けていない。


要支援の人たちが、カートを借りて街に出たら、介護度は進まないはず。それを出来なくしたら、要介護者は増える一方でしょう。
軽い障害を支えてこそ、介護費用の節約になるのに、政府は愚かすぎると思う。
昨日掲載した新聞記事も、再び掲載します。






寝たきりを増やしたら、社会の負担が増えるってこと、解らないのかなあ???








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