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X-MEN:ファースト・ジェネレーション 

2016年08月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

リオ五輪も明日は閉会式ですね。有終の美を飾り、
陸上男子400メートルリレー決勝で、
ジャマイカに次、銀を獲得。\(^o^)/!

今日の映画紹介は
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション
/X-Men: First Class」。
テレビ朝日系で2016年8月21日(日)21:00〜放送。

X-MENシリーズ新三部作の一作目ですね。
3作目の『アポカリプス』は現在公開中。
本作を見て観に行かれるとより楽しめるでしょう。
2011年6月に観た時の感想文です。

原作は「マーベル・コミック」の
アメリカン・コミック『X-メン』。

キャッチコピーは
”「共存」か「支配」かその「起源」を目撃せよ!”。

冒頭の舞台は1944年(昭和19年)。
ナチス・ドイツ占領下のポーランドの強制収容所。

シュミット博士はユダヤ人の少年の
エリックに超能力を持っていることに気づき、
その力をパワーアップさせるために
母親をわざと彼の目の前で殺害する。
エリックはそのことで、心に深い傷を残す。

一方、ニューヨークに住む、少年チャールズは
彼の家に忍び込んだ青い肌と変身能力を持つ少女
レイブンと遭遇して、彼女が自分と同じ
ミュータントだと、家族として迎え入れる。

そうです、
「プロフェッサーX」の若き日の名はチャールズ。
「マグニート」の若き日の名はエリック。

18年後の1962年(昭和37年)。
磁力を操り、金属を意のままに動かすことができる
エリック(マイケル・ファスベンダー)は
シュミットに復讐するため、彼を追い続けていた。

一方、強力なテレパシー能力の持ち主の
チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は
イギリスでレイブンと共に暮らし、
オックスフォード大学で突然変異・ミュータントに
関する研究をしていた。

そんな中、ミュータントたちの能力を
人類のために使い、平和を築きたいと考える
チャールズは、エリックと出会い、彼に協力を依頼する。
”私はチャールズ・エグゼビアだ、
 君の巨大な力を生かしてみないか”、
”よろしく”と、
次第に友情を育んでいくチャールズとエリック。
この時はまだ、
「邪悪」と「正義」まだひとつのままだった。

そんな2人の前に、ミュータント集団の
“ヘルファイヤークラブ”を率いて、
元ナチスの科学者で、世界征服を企む男、
セバスチャン(ケヴィン・ベーコン)が立ちはだかる。

それを、きっかけに、
”エリック、君は強すぎる。そのパワーは危険だ”、
”もはや、誰にも止められない。私でさえ”。
”お願いだ、聞いてくれ「平和」が必要だと思わないのか”、
”「平和」が俺に何をした?”と、
チャールズは平和を求め、
エリックは絶望に囚われ、悲しみは復讐に変わり、
彼等は別々の道を歩み、宿敵となる運命に。

1962年のキューバ危機をうまく背景として
設定しているのでミュータント同士の戦いだけでなく、
アメリカとソ連と国同士の争いと
スケール感が大きく、見応えがありますね。

監督はマシュー・ヴォーン 。



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ミュータントは敵か味方か

yinanさん

沙希さん、今日は〜!

”食わず嫌い”なんて言いますから、
SFも観ると面白いですよ。

ミュータントに攻撃を仕掛ける人間に、
不信感をつのらせるエリック。
彼が人類の敵になるのは当然です。

異質なものを排除するのは、
人間の身体の免疫システム同様に、
人間の遺伝子に組み込まれているのでしょう。
人種差別なんて、最たるものでしょう。

2016/08/22 15:33:57

SF

さん

おはようございます。

私は今まで、SFはあまり観なかったのですが、誰かさんの影響か?観てみたくなりました。
手始めに、これを録画しておきます。
エリックの気持ちも分からなくはないですね。
哀しい宿命を感じました。

2016/08/21 07:51:54

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