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兵庫県南部の島

ひまわり祭り 

2016年07月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は五斗長垣内遺跡でひまわり祭りがあり、午前中は会場での施設の呼び込みを自主的にやりました。施設の中では火おこしとふいごの作業と鉄の鍛造です。なかなか施設に入らない人を呼び込むのです。
他には勾玉つくりもあり、女子のプロ野球の選手とか楽器の演奏とか、いろいろありました。
この遺跡の数年前になる最初の報告会の時は、薄雪が移設全体を白く染め、報告が始まった頃には雪が解けて、鉄工房の炉跡の赤く焼けた土間も見えました。
それ以後もたびたびこの遺跡には立ち寄り、管理されている教育委員会の職員の方に、いろいろ教えていただいています。

淡路島に鉄工房があったとしても、製鉄所はなかったと私は思っています。淡路の地方史の方の中に、地名で製鉄所があったという人があり、この思想に反発していますので。
五斗長垣内遺跡の鉄工房は原料鉄を朝鮮半島や先進地からここまで運んできたと言うのがいまのところの結論です。弥生時代後期に舟で朝鮮半島までの長旅は大変だったと想像しています。



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