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じいやんの日記

磨崖仏、神社 

2016年07月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

九州の観光地2カ所ですが人が少なく神聖な場所を紹介します。
臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)は、大分県臼杵市にある磨崖仏です。
一般には臼杵石仏(うすきせきぶつ)の名で知られていて、子供の頃に遠足で行ったことがあり、今回も尋ねました。
1952年、国の特別史跡に指定され、1995年には、磨崖仏として日本初、彫刻としては九州初の国宝に指定されたところです。
実際の磨崖仏は、仏像の様式などから大部分は平安時代後期、一部は鎌倉時代の作と推定されていますが、山岳仏教の衰退と共に忘れ去られてしまった磨崖仏は千年の風雨に曝され続けることとなったが残っているのが不思議なくらいです。
元々阿蘇山からの火砕流が溶結した凝灰岩に掘られた石仏は脆く、また参拝者によって自然にできた道が大雨の際は川に変わり石仏を削り取ったために、現在、多くの石仏の下半身が切り取られたように無くなっています。
劣悪な環境の中で仏頭の多くが剥落した。
中でも、最も有名な古園石仏群の大日如来像の仏頭は、仏体下の台座に置かれたままであったが、修復にあたっては、元の姿に戻すべきという意見と、臼杵のシンボルともなっている像の姿を大きく変えることを憂慮する意見との間で激しい論争が起きたが、仏頭の元の位置への修復が国宝指定の条件として文部省(当時)から提示されたため、最終的に元の位置へ復元されることとなった
様です。

高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷である。
天上界を治めていた天照大御神は地上の国治が乱れている事を知り、孫にあたる迩迩芸命(ニニギノミコト)を地上にお降ろしになった、神話の国でパワースポットとして人気がある。
「真名井の滝」付近は峡谷に沿って遊歩道が整備されており、「真名井の滝」や「仙人の屏風岩」、「槍飛橋」などを観光しながら高千穂神社まで歩いていくことができる。
また、峡谷は貸しボートで遊覧できるようになっており、峡谷に流れ落ちる日本の滝百選の一つである「真名井の滝」の至近まで近づくことが出来るが残念なことに前日の大雨の為に遊覧禁止になってしまいました。

仏様と神様の両方にお参りしたので、今回の旅行はいい思い出と今までの反省ができました!



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行きたかった場所です

さん

はじめまして!

臼杵磨崖仏と高千穂峡は、10年近く前に夫と九州旅行した時に、私が行きたかった場所です。
でも、他の観光地と離れているからと、夫に却下されました。
その彼も、今は泉下です。

再び九州に行くのは、宝くじでも当たらない限り夢ですが、叶うならば行きたい場所です。

2016/07/24 10:50:16

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