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組織票 雑感 

2016年07月20日 外部ブログ記事
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★ 参議院選挙が終わって、東京都知事選挙が始まった。
選挙権はないのだが、日本の首都東京のリーダーを決める選挙だから、それに相応しい人になって欲しい。
自民党の推す 増田寛也
野党の共産党から民進党が推す 鳥越俊太郎
崖から飛び降りた  小池百合子 
の3人の争いだが、選挙の時にいつも言われるのが、『組織票』と『不動票』である。
『組織票』は、共産党とか、創価学会とか、労働組合 とか その他団体に属する人たちが投じる票なのだが、この人たちは『ご自身の意見』などあまりお持ちでないのかな? と思ってしまう。
『不動票』とは、『無党派層』と言われる人たちで、選挙などには関心のない方もいるが、その時々『自分の意見』で自分がいいと思う人に投じる人たちのことなのだろう。
 
★自分自身のことについて言えば、私は、間違いなく『無党派層』である。
どちらかと言えば、右寄りかも知れぬが、共産党の方ともお付き合いがあるし、まさに自由なのである。
今回の東京都都知事選は、先日来、小池百合子さんを応援している。
 
その一番の理由は、東京都の自民党の都連の対応がどう考えてもおかしいし、東京都の膨大な予算に群がる『利権派集団』のような気がしてならないのである。
4年後には、東京オリンピックがある。この膨大な予算を、自分たちの思いのまま操れるそんな知事を選びたいのだと思う。
舛添さんが『せこいこと』で辞任をしたが、元々舛添さんを推したのは自民党だし、東京都議会なのである。今回の問題は都民の反発が大きすぎて、流石の都議連もかばいきれずに辞任に追いやったのだが、森さんなどは最後まで『舛添さんはよくやってる』とかばっていたのは、むしろ正直だなと思ったりした。
小池百合子さんは、森さんとは全然ダメな関係だと言われている。自民党の都議連も自分たちの思いのままに動いてくれる人を推薦したい気持ちは解るが、ちょっと今回はいろんな対応が露骨過ぎたきらいがある。
 
なぜ『組織』で推すのか? 端的に云ってそれはその組織の『利権』のためだろう。
どこの国にも、人間社会、いろいろ組織はあって、当然その利益のために動くのだろうが、日本の場合はそれが見え見えで、ベースに『理念』がないのが特徴かと思う。
そのために末端の大衆がコケにされてしまうのである。
 
★大衆から集めた税金を、組織利権のために使われて、ある特定の人たちに分配されているという日本社会の構造は、東京都議連だけではなくて、小さな町の補助金でも同じ構造なのである。
小池百合子さんは、そのホームページで、明確に『都民を意識』しているのである。
口先では『綺麗ごと』を並べるが、実際は『組織』のために動く、組織票に押された人たちは、どうかな?と思ってしまうのである。
 
  
 
★今や、『ネット社会』 である。
ソフトバンクの孫さんが、ネット関連の将来を見越して3兆を超す投資をしたのが話題になっている。
『小池百合子さんを応援する』と選挙権もない兵庫県の私が言っているのだが、ネットの世界では、結構実質的な応援も出来るし、『その反応』も定かに見ることが出来るのである。
私の場合は、専ら ツイッターで応援しているのである。
     https://twitter.com/rfuruya1
 
私自身のフォロワーが50万人以上もいるので、東京にも相当数の人がいるだろう。ツイッターの仕組みには『リツイート』と言うのがあって『いい』と思った呟きは、共感する沢山の人が『リツイート』などしてくれるのである。
  
 
 このツイートは、現在で106人もの方が、『リツート』して拡散しているのである。多分 何票かの効果はあるのではと思ったりする。
私は、増田さんはダメだと思うが、やはり鳥越さんよりは、自民党に近い小池さんを当選させたいので、迷っている自民党支持者は『勝ち馬に乗るべし』は、私のホンネでもあるのである。
       
 
私の都知事候補の寸評だが、共感された方が、このようにツイートされていた。
小池百合子さん、アタマ一つリードだとか。
息切れせずに月末まで頑張ってほしい。 私もネットの世界で応援することに決めています。  
 
 この動画もなかなかオモシロい。 ほんとに沢山の方がご覧になっている。   

 
 ネット社会は、『組織票』などより、大きな影響力を持っているのではなかろうか?

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