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刑務所の中のドッグトレーナー 

2016年07月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日Facebookで読んだ素敵なお話。
日本にも、盲導犬の訓練をしている刑務所がありますが、それを始めたのはアメリカで、保護された犬たちを、役に立つコンパニオンドッグに育成したり、3ヶ月ほど躾をして、ペットとして譲渡したり、しているそうです。



犬たちは殺処分を免れ、受刑者は犬との触れ合いで心癒され生き甲斐が持てる。介助犬などを譲渡された家庭からは感謝される。
刑務所内の揉め事が減ったり、いいことずくめのプロジェクトだそうです。


盲導犬,聴導犬、などはあっても、自閉症児を介助する犬を育てている人は少ないようです。
クリスは自閉症児を助ける犬を訓練する第一人者だと、ネット上で有名になりました。でも彼は、殺人罪で禁固48年の受刑者なのです。


受刑者は24時間犬といっしょに過ごせるため、訓練日数も短くて、優秀な介助犬を育てられるのだそうです。


9歳のザックはアスベルガー症候群が悪化して、しばしばパニックを起こし、夜も眠れず苦しんでいました。
両親はあらゆる手を尽くしていますが、彼を落ち着かせることはできませんでした。
体に触れられるとパニックが酷くなるため、対応が困難でした。


そこで、嫌がるザックを連れて刑務所にクリスを訪ねました。
ザックはクリスが訓練している犬を一目見て大好きになりました。何度も刑務所に通って、犬と一緒に訓練を受け、犬を譲り受けました。それ以来、人ともコミュニケーションが取れるようになって、学校にも通えて、しかも優秀な子たちのクラスに入っているそうです。


後日ザック一家は刑務所にクリスを訪ねて、感謝を伝えました。
その時ザックはクリスに抱きついて有難うといったので、両親はびっくりしました。他人に触ることなどまるでできなかったザックが、初めてハグしたからです。
クリスも涙を流していました。一頭の犬の存在がクリスとザック一家を救ったのですね。


日本の刑務所も、盲導犬だけでなく、様々な介助犬を育成してくれたら良いのにと思います。殺処分される犬を救って、介助犬に育てるプロジェクトを、沢山の刑務所に作ったら、費用もそんなにかからなくて、効果が大きいと思うのですが。















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