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映画が一番!

トム・ホーン 

2016年06月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ウィンブルドン選手権がロンドンで今日、開幕。
錦織選手はサミュエル・グロート(オーストラリア)と
対戦しますが、193cmの長身から繰り出す
高速サーブにどう攻略するかがポイントですね。

今日の映画紹介は「トム・ホーン/TOM HORN」。
BSプレミアムで2016年6月28日(火)13:00〜放送。
実在したガンマン、トム・ホーンを描いた西部劇。

キャッチコピーは、
”この男とすれちがって、生き残った奴はいない!”。

賞金稼ぎとして名を売った、早射ちガンマンの
トム・ホーン(スティーヴ・マックィーン)は、
老いを感じながら、
ワイオミング州のハガービルにたどり着く。

そこで、大牧場主のジョン・コーブル
(リチャード・ファーンズワースワース)の訪問をうけて、
彼の口利きでワイオミングの大牧場主たちは
牛泥棒を一掃するためにホーンを雇う。

牛泥棒たちを次々と射殺していくトムを、
大牧場主たち以外の町の人々は
単なる殺し屋として見るようになり、彼を敬遠し始める。

トムは、小学校に勤める女教師の
グレンドレーネ(リンダ・エヴァンス)と恋仲になるが、
彼女も、生き方を変えないトムから離れて行った。

そんな中、ホーンをねたみ、
名声を得たいと連邦保安官のジョー
(ビリー・グリーン・ブッシュ)が近づいて来て、
住民を味方にして、彼に罠をかけて葬り去ろうとする。

マックィーンは本作完成後の翌年、
肺ガンにより死亡する(50歳没)。

製作総指揮と主演を務めたマックイーンですが、
人生の最盛期ではなく、晩年を描いた本作を観ると
彼はトム・ホーンと自分を重ねていたように思えて
見ていて、切なくなりますね。

1980年(昭和55年)制作。
監督はウィリアム・ウィアード。



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