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じいやんの日記

風の色? 

2016年06月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今年は花粉症も長引きました。
毎年に一回ひくの風邪ですが、今年は微熱付の1週間(医者には行かず)ほど、だらだらと続きました。
のどの具合も悪く、完治までこれはほぼ1か月ほどでした。
友人たちも風邪が長引いて不機嫌な顔で、「今年は変!」ばかり言ってました。
相槌も回数が多いと生返事になるので「加齢による!」ばかり言ってました。
そんな色気のない話題ではなく、「風」についても言葉を調べてみました。
目を閉じて静かに感じてみて下さい!
風には「色がありますよ!」

南風(はえ)は南から吹いてくる夏の季節風の事です。
「みなみかぜ」「なんぷう」「みなみ」・・・などいろんな呼び方がります。
「はえ」と言う呼び方は主に西日本に伝わる呼び方で梅雨入りの頃に吹く風を黒南風(くろはえ)、梅雨の半ばに吹く風を荒南風(あらはえ)、梅雨の終わりに吹く風を白南風(しろはえ)といいます。
やっと色が出てきました!
緑風(りょくふう)と言えば青葉の上を吹き渡っていく、さわやかな風です。
青嵐(あおあらし、せいらん)と言えば青葉の頃に吹くやや強い風です。
風の吹く様子は見えないけど、確かに秋の気配がするようなときに使う、色無き風と言う言葉もあります。
季節や日によって同じ風でも違ってきます、そしてそれを色を使って表現するなんてなんと日本の言葉は美しいのでしょうか?
イギリスのEU離脱は世界にどんな色の風を吹かせるのでしょうか?
無風とはいかないので・・・・



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