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食品ロス 

2016年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



本来なら食べられるにもかかわらず、廃棄されているものが食品ロス。
いま世界中で話題になっています。
フランスでは食品ロス品を貧しい人たちに寄付することを目的に、スーパーなどの小売店で食料品の廃棄を禁止する法律が可決されたそうです。
平成19年度食品ロス統計調査で「食品を使用せずに廃棄した理由は「食品の鮮度が落ちた」が55.4%と最も多く、次いで「消費期限・賞味期限が過ぎた」が41.0%となっているそうです。
日本の食糧の廃棄率は世界一の消費大国アメリカを上回るというデータもあるぐらい、家庭における一人当たり1年間で約15kgと試算されていて、これは、ご飯1食を250gとすると60食分(毎日おにぎり約1〜2個分)を捨てていることなるのだそうです。
食品ロスは地球の温暖化を促進させるほか、様々な弊害をもたらします。
食品を引き取り、食べ物に困っている人たちに配る組織は「フードバンク」と呼ばれますが、日本のフードバンクは通常、集めた食品を児童養護施設や福祉施設などに配ったり、炊き出しに使ったりするというものの、組織によって消費期限や賞味期間が切れた食べ物や生鮮品は受け付けないというフードバンクもあるようです。
私たち消費者サイドでは何ができるでしょうか。
● 必要なものを必要なだけ購入、食べられる料だけ作って食べきる
● 食品を買う前に在庫を確かめる
● 残っている食材から使い、食べ物が余ったら冷凍する
● 外食では食べられる量だけ注文して食べきる
● 消費期限や製造年月日に過敏過ぎないことも・・・。
鮮度志向が過度に過ぎることも食品ロスにつながると思います。
賞味期限とは「美味しくいただける保証期間」。
消費期限は「安全に食べられる保証期間」。
つまり消費期限を過ぎた商品は食べられませんが、賞味期限を過ぎた商品は食べても大丈夫ってことですから・・・。
少しづつでもみんなが意識したら、食品ロスを減らすことに繋がるのではないでしょうか。

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