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平成の虚無僧一路の日記

那古野神社でのラジオ体操 

2011年01月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「朝起会」で1時間正座した後、6時半から「那古野神社」での
ラジオ体操に参加している。

那古野神社は「名古屋」の発祥地であり、「織田信長は ここで
生まれた」とされる。

ラジオ体操に参加して半年。季節の移り変わりを如実に感じる。
夏の暑い盛り。蝉しぐれを聞き、汗が吹き出ないように、力を
抜いてそっと体操をしていたのが、やがて、木の葉が色づき、
枯葉が落ち始めた。木の枝から葉がすっかり落ちた頃、その
隙間から、月を見ては感動し、そして今朝は雪が舞い降りる中、
指先まで力をこめて体操する。

冬至の前後は 暗闇の中でやっていたのが、一日一日 明るさが
増し、木の芽も確実にふくらみつつあるのを 希望をもって
見ることができる。

誰に強制されるわけでもないのに、毎朝十数名の人が集う。
若い女性も二人ほど。近所の人ばかりではない。車や自転車、
また地下鉄に乗って来られるご高齢のご婦人も。そして、前で
リードをとるO氏は 80代。背筋も手先も伸び、矍鑠(かくしゃく)と
している。

「きみまろ」の言葉。
「60代は70代を見て『あぁ、あんなに なりたくない』と エステに通い、
70代は80代を、80は90を見て『がんばろう』と 自分を励まし、
90代は、もう見るべきものがない。天国を見ます」

ラジオ体操が終わると、そのまま喫茶店でモーニング。それが
元旦以外、364日。毎朝なのだ、元気な高齢者を見て 励まされ、
また高齢者の「悟った」話に 学ぶことは 多い。



「虚無僧行脚」の模様を抜き出し、英語訳もつけて
紹介していただいてます。クリックして ご覧ください。

「名古屋駅・虚無僧」クリックすると「虚無僧」の写真が見れます

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

クリックお願いします。 

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