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平成の虚無僧一路の日記

都一中「我ら夢中人」 

2011年01月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



1/30 7:45〜 東海ラジオ 「都一中の我ら夢中人」を聞く。

「都一中(みやこ いっちゅう)」は、常磐津「一中節」の12世家元。

H.P.を見ると、
「最高に研ぎ澄まされた繊細さの中にこそ、最高のものが発見できる」と
いう信念のもとに、300年の伝統を守り、「これ以上足したり、引いたり
するものがない」という古典音楽を再現してきた。
一中節は、音楽を通じて、過去と現代、西洋と東洋、現世と極楽浄土などを
時空を超えて自由自在にワープさせてくれます。
また、古典を通して見る現代の世相や、社会、文明批評は「目からウロコが
落ちる」ような体験を与えてくれます。過去が現在の日本人の心や社会に、
地下水脈のように脈々と生き続けていることを再認識してしまいます。

と、すばらしい。だから民放ラジオに、スポンサー付きの番組を持ち、
邦楽に関心の無い人にまで 人気を集めているのだ。邦楽の普及に多いに
貢献している。

さて、今朝の話で注目すべき ひとこと。

「家元は 一番上手で有る必要はない。流員の中に、家元より上手い人が
何人もいて、流派は栄えるのだ」と。

なるほど、秀吉はちっとも強くなかった。だが、軍師や強い武将を部下に
することで、天下人になった。まさに目からウロコ。

一中氏はいう。「会社の経営も、優秀な部下を持てばいい。それには、
社長は、部下の能力を認め、それを引き出す力があればいい。部下は、
自分を認めてくれた上司の為には、骨身を惜しまず働き、さらに能力を
高めていく。さすれば 優秀な人材もどんどん集まってきて、会社は
ますます 栄える」と。

これは、番組での放送曲『都若衆漫才』の内容、「全国から優秀な
馬が集まり、武運長久を祈る」という曲目解説にひっかけての話だった。



「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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