メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

第2のリーマンショック? 

2016年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

第2のリーマンショック?今年の3月に映画「マネーショート」を観てきました。内容はリーマンショックの元凶になったサブプライムローンなどが描かれている映画です。最近は「リーマンショック」という言葉を知らないサラリーマンも増えてきました。「リーマン」を「サラリーマン」と勘違いしているサラリーマンもいるようです。 リーマン・ブラザーズ証券がもう存在しないのですから、まあ仕方ないことですね。リーマンショックは2008年9月にリーマン・ブラザーズ証券が倒産したことがトリガー(=引き金)となって、さまざまな金融崩壊が連鎖的に起きていったものですが、重要なのは「リーマン倒産でスタートしたのではなく、リーマン倒産は途中経過の一つに過ぎず、本当の原因は「2007年アメリカのサブプライム住宅ローンのバブル崩壊から始まった」ということです。債券バブルが崩壊したことによって債券市場から資金が逃避し、あおりを食らって深く関与していた金融機関が連鎖的に倒産の憂き目にあった・・・という出来事です。ポイントは「債券市場/債券バブル」というところです。・・・・・・・・・・・・・・・今回の伊勢サミットで安倍首相が口にした「第2のリーマンショック・・・」。その原稿を用意・チェックした財務官僚等がバックにいて首相にそう言わしめたハズなのですが、イコールそれによって消費税の増税が延期されることになることはわかりきったことだったのでちょっと意外でした。なぜなら、消費税増税を求めていたのは誰よりも財務省などの官僚たちのハズだからです。今や財務省などのある特定の人たちは「リーマンショック級の危機が再発する恐れがある」という見解を持っている・・・わけですが、ここには幾多の問題が詰まっていると思います。バブル崩壊というと、日本では株式バブルのことが真っ先に頭に浮かびますが、それ以外にも不動産バブル・債券バブル・ゴールドバブル・原油バブルなどたくさんあります。安倍内閣・日銀の描くシナリオがインフレ誘導→国の借金減額→財政立て直し→通貨切替→国力増強・・・であることは多くの有識者が言っていることです。消費税増税はそのための大事な政策の一つであったはずですが、今回あえてその手を捨てた(延期した)・・・。バブル崩壊の予兆を何かに見ているのかもしれません。 あるいは別の戦略を描いているのかもしれません。まあ、いずれにしても私たち庶民ができることは「自分の身は自分で守る」ということくらいです。それすら難しいことかもしれませんが、絶えず時代の動きには留意して自衛の手段を講じておくことが大切ですね。 私の著書 全11冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NICお金の教養シリーズ第1弾『エグゼクティブ・シフト』 Kindle版 250円お金の教養シリーズ第2弾『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』 Kindle版 500円お金の教養シリーズ第3弾『「稼げる人になりたい人」に贈る本』Kindle版 880円お金の教養シリーズ第4弾  『成功する人のお金の貯め方』(最新刊)Kindle版 880円

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ